こんにちは切手の買取売却査定ナビです。今回は1978年から1979年にかけて発行された相撲絵シリーズ切手全15種の価値と買取相場について記載して行きたいと思います。

相撲絵シリーズの価値と買取相場

相撲絵シリーズ

相撲絵シリーズ切手一覧
秀ノ山雷五郎横綱土俵入り50円×2枚 太鼓やぐら50円切手
東西土俵入り50円×2枚 陣幕と雷電50円切手
英雄取組図50円×2枚 愛敬角力50円切手
大角力両国橋渡50円×2枚 勧進大相撲弓取50円切手
武隈と岩見潟取組50円×2枚 大童山土俵入り50円切手

1978年7月1日(第1集[秀ノ山雷五郎横綱土俵入り・太鼓やぐら] )〜1979年3月10日(第5集[武隈と岩見潟取組・大童山土俵入り])にかけて発行された相撲絵シリーズ切手です。第1集〜第5集まで各集3種ずつが発行されました。額面は全て50円、発行枚数は各1750万枚(組)以上と膨大です。

発行枚数、現存数が多いため骨董品(アンティーク)としての価値は低く、通常のバラ切手(未使用)やシート(20面シート)の買取価格は「額面の8割〜額面程度」の金額となっています。

相撲絵シリーズ

みほん切手の価値

相撲絵シリーズでも他の特殊切手(シリーズ切手)同様にみほん切手が存在します。通常の未使用バラ切手に比べると価値が高く額面価格(50円)を超える買取り価格になる事もあります。

 

お客様1

エラー20面シートの買取相場

画像は第2集「東西土俵入り」の福耳付きエラー切手シートです。通常のシートの場合、1000円以下での買取りになる事が一般的ですが、福耳付きエラー切手シートは価値が高く、5000円を超える買取りになる事もあります。今回の記事が切手の売却や換金の参考になりましたら幸いです。