日本の民家シリーズ

こんにちは切手の買取売却査定ナビです。今回は日本の民家シリーズの価値と買取相場について記載して行きたいと思います。

日本の民家シリーズは近年発行された切手なので骨董としての価値は乏しいですが、郵趣サービス社発売の切手コレクションや保管状態の良いシートでは額面を超える買取になる事があります。

日本の民家シリーズの買取相場

日本の民家シリーズ切手一覧
第1集 旧渋谷家住宅80円 第1集 冨沢家住宅80円
第2集 馬場家住宅80円 第2集 中家住宅80円
第3集 木幡家住宅80円 第3集 上芳我家住宅80円
第4集 神尾家住宅80円 第4集 中村家住宅80円
第5集 岩瀬家住宅80円 第5集 白川郷風景80円

日本の民家シリーズ切手は1997年11月28日(第1集)から1999年2月16日(第5集)にかけて発行されました。額面は全て80円で発行枚数は750万〜1500万枚、業者による買取価格は下記のようになっています。

シート

バラ切手とシートの価値

日本の民家シリーズのシートは第1〜第4集までが20枚2種組合せ、第5集が20枚3種連刷となっています。現存数が多いため価値は低く、実勢価格(業者が販売し市場で取引された値段)は額面前後、業者による買取価格は額面の8割〜額面程度が相場です。

なお、バラの未使用切手はシートよりも価値は低く買取価格は額面の6割〜額面程度となる事が一般的です。

 

切手コレクション

切手コレクションの価値

切手コレクションは画像のようなものが郵趣サービス社から発売されています。全25ページの構成で、内容は切手単片(合計額面880円)と初日カバー、マキシマムカードとなっています。

実勢価格は1100円〜3500円程度となっており業者による買取価格は800円〜1800円程度が相場となっています。

日本の民家シリーズまとめ

いかがだったでしょうか?近年発行された切手を売る場合、通常、シートの買取価格が最も高く、台紙貼り、仕分け済み、未仕分けの順で買取価格が下がります。

額面が異なるバラ切手が混在している未仕分けの場合、仕分けの手間の分だけ買取価格が下がってしまうので、高価買取を狙うのならば可能な限り仕分けを行ってから切手を売却するようにしましょう!今回の記事が切手の売却や換金の参考になりましたら幸いです。