昭和36年花シリーズ切手の価値と買い取り相場

こんにちは切手の買取売却査定ナビです。今回は1961年(昭和36年)に発行された花シリーズ切手の価値と買い取り相場について記載していきたいと思います。

すいせん・うめ・つばき・やまざくら10円切手の価値

1961年(昭和36年)に発行された日本郵便 花シリーズ「すいせん(1月30日発行)」「うめ(2月28日発行)」「つばき(3月20日発行)」「やまざくら(4月28日発行)」です。発行枚数やカタログ価格は下記の通りです。

ぼたん・はなしょうぶ・やまゆり・あさがお10円切手の価値

1961年(昭和36年)に発行された日本郵便 花シリーズ「ぼたん(5月25日発行)」「はなしょうぶ(6月15日発行)」「やまゆり(7月15日発行)」「あさがお(8月1日発行)」です。発行枚数やカタログ価格は下記の通りです。

ききょう・りんどう・きく・さざんか10円切手の価値

1961年(昭和36年)に発行された日本郵便 花シリーズ「ききょう(9月1日発行)」「りんどう(10月2日発行)」「きく(11月1日発行)」「さざんか(12月1日発行)」です。発行枚数やカタログ価格は下記の通りです。

20面シート・銘版付・みほん切手・FDCの価値

大蔵省印刷局製造の銘版付については未使用とほぼ同一の金額で取引されておりプレミアムの価値は付きません。また、みほん切手についても流通量は少ないのですが銘版付き同様にプレミアム価値は殆ど付きません。

20面シートは12種の完成品(全部で20枚×12シート=240枚)で1.5万円前後の金額で市場では取引されています。個人的に価値が高いなと感じたのは画像のようなFDC(初日カバー)で様々なデザインが存在しますが中には1枚4000円程度の価値があるものも存在します。

昭和36年花シリーズ切手まとめ

花シリーズ切手のカタログ価格は上記のようになっており実勢価格(実際に市場で取引される値段)はカタログ価格の1/2程度が相場です。

買い取り価格は高くありませんが額面以上の価値があるため換金・現金化するのならば買取業者への売却をオススメします。今回の記事が切手の買い取り査定価格の参考になりましたら幸いです。