こんにちは切手の買取売却査定ナビです。今回は「切手アルバムを売ったけどやっぱり取り消したい」「切手を安く買い叩かれてしまうかもしれないので心配」という方に向けてクーリングオフ制度について詳しく解説していきたいと思います。
下記は私がオススメしているバイセルのクーリングオフ制度ですが大手買取業者ではクーリングオフ制度にシッカリ対応しているので安心して査定を依頼することができます。
切手買取業者のクーリングオフ制度
「株式会社BuySell Technologies(バイセル)では、お客様により安心して弊社をご利用いただけるように、お買取させて頂きました商品の返品対応を行なっております。お客様相談室は、透明な企業運営のための窓口であり、お客様の利益を守るために設立された部署です。お客様相談室が責任を持って対応いたします。」
このように、大手の企業ではクーリングオフ制度に対応しており、電話やハガキで依頼すれば切手の売却を取り消す事ができます(法律上、撤回または解除する事ができる)。
しかし、一部の地方の小さな骨董店などでは悪質な買取業者も存在し、返却に応じてくれない会社もあるようなので、そのような業者にはなるべく関わらないようにした方が良いでしょう。
クーリングオフ制度とは、切手を買取ってもらった消費者(あなた)が契約書面などを受け取った日から起算して一定期間であれば売買契約(買取契約)の取り消しをする事ができる制度の事です。バイセルなどの大手企業では査定後のアフターフォロー体制がしっかりしており、お客様相談室もあるのでクーリングオフについても気軽に相談することができます。
クーリングオフ制度(切手返品)の手順
クーリングオフ制度は一般的に下記のような手順で行います。通常は書面や内容証明郵便で行いますがバイセルでは電話でも対応してくれます。
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1.切手返品の依頼
電話や専用ハガキで受け付けてくれます(査定時に案内してくれます)。受付期間は契約日を1日目とし8日間となっています。
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2.バイセルより確認の連絡があります
買取ってもらった消費者(あなた)の切手を特定するためにバイセルから連絡があります。また、返却までの流れを説明してくれます。
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3.切手の返却
解約書類と売却した切手がバイセルから送られてきます。
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4.買取金額の返却
返却された切手を確認後、解約書類の返送及び、買取金額の返金を行います。
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5.手続き完了
バイセルにて解約書類、入金を確認しクーリングオフ手続きが完了となります。
クーリングオフ制度まとめ
いかがだったでしょうか?手続きの流れについては買取業者によって異なりますので現在、手続きを検討中でしたら該当業者のホームページを確認した方が良いでしょう。
また、ホームページがない業者やクーリングオフ制度について記載していない業者への査定依頼は後々、トラブルになる可能性がありますので避けた方が良いと思います。今回の記事が切手買取時のクーリングオフ制度の参考になりましたら幸いです。