こんにちは切手の買取売却査定ナビです。今回は中央気象台創立七十五年記念8円切手の価値と買取相場について記載していきたいと思います。中央気象台創立75年切手は戦後に発行された記念切手でシートについては高価買取が期待できます。
中央気象台創立75年記念8円切手の価値
昭和24年6月1日(1949年)に発行された日本郵便 中央気象台75年記念8円切手です。図案は気象台、銘板は印刷局製造、発行枚数300万枚となっておりカタログ価格は下記の通りです。
カタログ価格
詳細 | 価格 |
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未使用 | 700円 |
使用済み | 350円 |
30面シート | 2.5万円 |
実勢価格と買取相場
実勢価格(実際に市場で取引される値段)はカタログ価格より安く、下記のような実勢価格、買取価格となっています(一部、欧米保存品など非常に状態の良いものでは買取価格が高くなるケースもあります)。
バラ切手(未使用・使用済み)の買取相場
実勢価格 | 買取価格 |
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8〜200円 | 8〜50円 |
シートの買取相場
実勢価格 | 買取価格 |
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4000〜10000円 | 1500〜7000円 |
なお、例外的に一部の使用済み切手では消印に価値があり数百円の買取になることもあります。また、下記のようなFDC(初日カバー)は希少で高額査定が期待できます。
価値の高いFDC
画像は欧文櫛型印と特印のあるFDC(初日カバー)です。このFDCは2015年に販売され市場にて9000円で取引されており業者による査定価格も高くなっています。今回の記事が切手の売却や換金の参考になりましたら幸いです。