こんにちは切手の買取売却査定ナビです。今回は1972年〜1973年にかけて発行された記念切手の価値と買取相場について記載して行きたいと思います。この年代の古切手になると価値が高いものは少なく、額面前後での買取になるものが殆どです。
1972年発行の記念切手一覧と買取相場
1972年(昭和47年)発行の記念切手一覧 | |
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「札幌オリンピック冬季大会記念切手」 | 「鉄道100年記念 山陰新幹線切手」 |
「日本郵便 心臓病予防切手」 | 「沖縄復帰記念20円切手」 |
「1972 国土緑化 20円切手」 | 「日本郵便 郵便番号切手」 |
「学制100年記念20円切手」 | 「国際文通週間50円切手」 |
「鉄道100年記念20円切手」 | 「第27回国民体育大会記念10円切手」 |
「ボーイスカウト50年記念切手」 | 「税関100周年記念20円切手」 |
1972年発行の記念切手では「一部の使用済み」「エラー切手」「初日カバー(FDC)」で価値が高いものが存在しますが、通常のバラ切手(未使用・使用済み)やシートでは額面以下での買取になるものが殆どです。
1973年発行の記念切手一覧と買取相場
1973年(昭和48年)発行の記念切手一覧 | |
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「高松塚古墳保存募金切手」 | 「日本郵便 国土緑化20円切手」 |
「郵便番号5周年切手」 | 「国際文通週間50円切手」 |
「第28回国民体育大会記念10円切手」 | 「関門橋開通記念20円切手」 |
1973年発行の記念切手では「一部の使用済み」「エラー切手」「初日カバー(FDC)」で価値が高いものが存在しますが、通常のバラ切手(未使用・使用済み)やシートでは殆どの切手で額面以下での買取になります。発行される機会の少ない募金切手(高松塚古墳保存募金切手)は下記のような3図案が存在し+5円や+10円が募金(寄付金)となっています。
高松塚東壁青龍20+5円切手
高松塚東壁青龍20+5円切手は1973年3月26日に発行されました。発行枚数5010万枚、バラ未使用切手の買取価格は10円〜25円程度が相場となっています。
高松塚東壁男子像と高松塚西壁女子像
こちらも先ほどの高松塚東壁青龍20+5円切手同様に1973年3月26日に発行されました。発行枚数は東壁男子像が5010万枚、西壁女子像が2030万枚です。バラ未使用切手の買取価格は高くても額面程度となっております。
記念切手の買取相場まとめ
昭和中期以降のバラ切手は価値が低いものが殆どですが、一部のエラー切手・使用済み切手などでお宝プレミアム切手が存在します。
今回取り上げた切手ではありませんが、実際に私の友人が買取業者に査定してもらった時に価値のないと思っていた使用済み切手が思いもよらぬ高額査定になった事があります。そのため、古切手の売却を検討中でしたら下記のような専門業者に査定(鑑定)してもらうことをオススメします。