今回は「北海道で記念切手や切手アルバムを売りたいんだけど信頼できるオススメの買取業者はないかなぁ?」といった疑問にお応えするため、切手の買取業者一覧や北海道に関連する切手について、コレクターである管理人がまとめさせて頂きました!
北海道では札幌市を中心に店舗型の買取店が何軒か軒を連ねています。また、出張買取に対応している大手業者もいるため、複数の買取業者に査定してもらうことも可能です。
北海道の切手買取業者一覧
北海道で切手の買い取りに対応している業者は下記の通りです。価値の高いエラー切手やシートについては複数の業者に査定(鑑定)をしてもらった方が良いでしょう。オススメの買取方法については「切手買取業者による買取方法」をご覧ください。
私がオススメする買取業者一覧
業者名 | おすすめ買取方法 |
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切手買取のバイセル | 出張買取宅配買取 |
切手買取の福ちゃん | 出張買取宅配買取 |
【ザ・ゴールド 】 | 出張買取宅配買取 |
その他買取業者一覧
業者名 | 住所 |
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リサイクルショップ エコ 栄町店 | 北海道札幌市東区北41条東15丁目3-18アズブライト |
チケットガーデン | 北海道旭川市宮前1条32番18号 |
なんでもリサイクルビッグバン旭川宮前店 | 北海道札幌市中央区大通西2丁目5-7陶管ビル4F |
エコプランニング札幌本店 | 北海道札幌市中央区大通西2丁目5-7陶管ビル4F |
リサイクルマートイオンタウン平岡店 | 北海道札幌市清田区平岡2条5丁目 |
伏古質店 | 北海道恵庭市住吉町2-15-15 |
くらや札幌南店 | 北海道札幌市中央区南19条西8丁目1-21 |
釧路スタンプ社釧路駅店 | 北海道釧路市北大通14丁目 |
大吉白石栄通店 | 北海道札幌市白石区栄通21-1-1 |
おたからや札幌中央店 | 北海道札幌市西区琴似1条3丁目3-12 |
おたからや大通店 | 北海道札幌市中央区大通西17丁目2-31 |
おたからや新道東店 | 北海道札幌市東区北33条東16丁目4-1 |
北海道のエリア一覧
「北海道の市」
札幌市内全域(南区、豊平区、北区、白石区、西区、東区、厚別区、中央区、清田区、手稲区)、北広島市、名寄市、留萌市、釧路市、芦別市、室蘭市、根室市、士別市、美唄市、函館市、富良野市、稚内市、伊達市、三笠市、滝川市、深川市、石狩市、砂川市、北斗市、北見市、江別市、恵庭市、歌志内市、岩見沢市、帯広市、小樽市、紋別市、旭川市、夕張市、赤平市、網走市、千歳市登別市、苫小牧市
「北海道の町村郡」
道南・道央(茅部郡鹿部町、松前郡福島町、虻田郡留寿都村、岩内郡共和町、夕張郡由仁町など)
道北・道東(苫前郡苫前町、阿寒郡鶴居村、中川郡豊頃町、空知郡奈井江町、中川郡美深町、留萌郡小平町など)
北海道に関連する切手
北海道に関連する切手としては国立公園シリーズの大雪山国立公園切手や阿寒国立公園切手、近代洋風建築シリーズ(北海道庁旧本庁舎)、ふるさと切手などが有名です。
ふるさと切手は近年発行された切手のため、骨董(アンティーク)としての価値はあまり高くありませんが、一部のシートや小型シートでは額面を超える買取も期待できます。
北海道のふるさと切手
平成2年の北海道ふるさと切手
北海道のふるさと切手の中ではじめに発行されたのが画像の北海道庁旧本庁舎が描かれたふるさと切手です。発行は1989年8月15日で発行枚数は1300万枚、画像のような小型シートも存在します。
実勢価格(業者が販売し実際に市場で取引された値段)は「バラ切手=70円前後」「20面シート=1400円前後」「小型シート=300円前後」となっており、小型シートについては額面を超える買取も期待できますが、バラ切手やシートは額面前後での買取となっています。
第2回アジア冬季競技大会記念切手
北海道で開催された第2回アジア冬季競技大会を記念して発行された62円切手です。実勢価格は「バラ切手=70円前後」「20面シート=1400円前後」となっており通常の未使用切手は額面前後の買取となっています。
なお、通常の使用済み切手の価値は0円〜数十円となっていますが、画像のような満月印(切手の真ん中に押印され、局・支店名や日付などが読める状態の消印)で消印された切手は価値が高く、市場では300円前後で取引される事があります。そのため、綺麗な消印が押された使用済み切手は額面を超える金額での買取も期待できます。
第44回国体62円切手
北海道で開催された第44回国民体育大会を記念して発行されたふるさと切手です。1989年(平成元年)9月1日に発行され、発行枚数は400万枚、実勢価格は「バラ切手=100円前後」「20面シート=1800円前後」となっており、状態が良ければ額面を超える買取になることも有ります。
北海道タンチョウ62円切手
1990年10月30日に発行されたふるさと切手です。図案は2匹のタンチョウが飛ぶ姿で発行枚数は1150万枚、実勢価格は「バラ切手=70円前後」「20面シート=1400円前後」となっており、額面前後での買取となることが一般的です。
地方自治法施行60周年記念切手
地方自治法施行60周年を記念して発行された切手です(一部、北海道1000円銀貨Bセットの付属切手として販売されました)。発行部数は300万部、図案は「タンチョウ80円切手」「五稜郭80円切手」「美瑛の風景80円切手」「クリオネ80円切手」「小樽の風景80円切手」となっており、合計額面は400円です。
実勢価格は400円から700円程度となっており、業者による買取価格は額面前後が相場です。
エゾモモンガみほん80円切手
北海道のふるさと切手でプレミアムの価値があることで知られているのが画像のエゾモモンガみほん80円切手です。発行は2002年2月5日と最近ですが見本(みほん)切手は珍しく、以前、業者が販売し9000円ほどで取引されたことがあります。そのため、状態が良ければ数千円から6000円程度での高価買取も期待できます。
切手の買取まとめ
北海道では全国対応の業者も含めると切手の買取業者は数十社存在します。実店舗のお店については一般的なリサイクルショップが殆どなので切手の買取に強い業者は少ないですが、クーリングオフ制度がシッカリした、切手買取に強い大手業者も対応しているので安心して依頼できます。今回の記事が切手の売却や換金の参考になりましたら幸いです。