こんにちは切手の買取売却査定ナビです。今回は買取価格が高いエラー伐折羅大将500円切手について紹介して行きたいと思います。500円切手は高額額面の切手となっており戦前は存在しませんでしたが戦後になって発行されるようになりました。

今回紹介するもの以外では戦後すぐに発行された機関車製造(SL)500円切手などが価値が高いことで知られています。

伐折羅大将500円エラー切手の詳細

伐折羅大将500円エラー切手(第4次ローマ字入り) 

画像は1974年11月11日に発行された日本郵便の伐折羅大将(ばさらたいしょう)エラー500円切手です(画像は印刷ズレエラーとめくれ印刷エラー)。

1972年シリーズ(第4次ローマ字入り)の中の一つで1972年2月の国内郵便料金、同年7月の海外宛郵便料金の改訂に伴い発行されました。

カタログ価格は下記のようにそれほど高くありませんが、エラー切手については現存数が非常に少ないため高値で取引される傾向があります。

未使用 使用済み
1,000円 30円

伐折羅大将500円エラー切手の買取相場

下記は私が調べた伐折羅大将500円エラー切手の実勢価格(業者が販売し実際に市場で取引された値段)と買取相場です。

切手詳細 実勢価格 買取相場
めくれ印刷 63,500円 〜50,000円
印刷ズレ 25,000円 〜17,500円

エラー以外の伐折羅大将500円切手の買取価格はバラ(単片)の場合、状態が良かったとしても数百円程度が相場です。

一方、エラー切手については価値が非常に高く、1万円を超える価格での買取(査定)が十分期待できます。今回の記事が切手の売却や換金の参考になりましたら幸いです。