こんにちは切手の買取売却査定ナビです。今回は1988年(昭和63年)に発行された記念切手の価値と買取相場について記載して行きたいと思います。この年代の切手になると価値が高いものは少なく、エラー切手を除くと額面前後での買取になるものが殆どです。
1988年の記念切手一覧と買取相場
1988年(昭和63年)発行の記念切手一覧 | |
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青函トンネル開通記念切手 | 瀬戸大橋開通記念60円切手 |
なら・シルクロード博記念切手 | 日本郵便 国土緑化60円切手 |
鹿児島国際火山会議記念60円 | 日本郵便 ふみの日切手 |
シールゆうペーン | 世界人形劇フェスティバル60円 |
日中平和友好条約締結10周年記念 | 第18回万国家禽会議記念切手 |
リハビリテーション世界会議記念切手 | 国際文通週間記念切手 |
第43回国体40円切手 | 日墨条約100年記念切手 |
世界人権宣言40周年記念切手 |
1988年発行の記念切手は上記の通りです。近年発行された切手という事もあり通常のバラ切手(未使用・使用済み)やシート・小型シートでは額面前後での買取となる事が殆どです。
世界人形劇フェスティバル切手
1988年の記念切手では画像のような「1988世界人形劇フェスティバル記念切手」が発行されています。7月27日に発行され、珍しい、4種連刷として販売されました。額面は60円となっておりシートは合計1200円、近年発行された切手なので価値は1200円程度と高くありませんが個人的にコレクションしている切手の一つです。
ふみの日 小型シートの価値
ふみの日 記念切手では画像のような「昭和63年 かもめ〜る」小型シートが発行されています。額面は合計100円、市場で取引される金額は100円〜200円程度となっており、買取価格は額面前後が相場です。
1988年の記念切手まとめ
いかがだったでしょうか?昭和63年の記念切手では使用済み切手だとしても消印が綺麗ならば0円の価値では無く、数円から百円程度で買い取ってもらう事もできます。
また、エラーのシートが混ざっていた場合、買取価格は跳ね上がり、数万円から数十万円の買取になる可能性もあります。今回の記事が切手の売却や換金の参考になりましたら幸いです。