こんにちは切手の買取売却査定ナビです。今回は1973年から1975年にかけて発行された昔ばなしシリーズ切手の価値と買取相場について記載して行きたいと思います。
昔ばなしシリーズの価値と買取相場
昔ばなしシリーズ切手一覧 | |
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花さかじじい[全3種] | つる女房[全3種] |
一寸法師[全3種] | かぐや姫[全3種] |
こぶとりじいさん[全3種] | 浦島太郎[全3種] |
ねずみの浄土[全3種] |
1973年11月20日(花さかじじい20円切手)〜1975年4月15日(ねずみの浄土20円切手)にかけて発行された昔ばなしシリーズ切手です。図案は日本の昔話が採用されており、額面は全て20円、発行枚数は各4000万枚以上となっています。
発行枚数、現存数が膨大なため骨董品(アンティーク)としての価値は低く、通常のバラ切手(未使用・使用済み)や20面シートの買取価格は額面程度の金額となっています。
全21種シートの買取相場
シートは全て20枚(20面)となっています。全21種のシートは額面価格8400円となりますが、額面程度の価値しかないため、業者による買取価格は6500〜8500円程度が相場です。
初日カバーの買取相場
画像のような全7集、21種完の初日カバー(FDC)は市場にて2000円前後の金額で取引されております。そのため、全て揃ったセットだと1000円を超える買取になることもあります。今回の記事が古切手の売却や換金の参考になりましたら幸いです。