山梨県のオススメ切手買取業者一覧

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花かげ62円切手

花かげ62円切手は初めて発行された山梨県を題材にした「ふるさと切手」です(1991年4月18日発行)。発行枚数は720万枚でシートは20面(合計額面は62円×20枚=1240円)から構成されています。

実勢価格(業者が販売し実際に市場で取引された値段)は「シート=1240円〜1800円」程度となっており、シートについては保管状態が良ければ額面越えの買取になることもありますが、バラ切手については額面の8割から額面程度が買取相場となっています。

昇仙峡(仙娥滝)50円切手

仙娥滝は昇仙峡の最奥部に位置する滝です。切手の額面は50円でシートは20面(合計額面1000円)、ペーンは10面(合計額面500円)から構成されています。

実勢価格は「シート=1000円〜1380円」「ペーン=500円〜950円」程度となっており、ペーンについては額面越えの買取になる事もありますが、シートは買取価格が額面を下回ることが多いです。なお、昇仙峡の図案は初期の特殊切手(シリーズ切手)である日本観光地百選切手でも採用されています。

富士五湖80円切手

富士五湖80円切手は1999年7月1日に発行された「ふるさと切手」です。図案は「秋の山中湖」「春の河口湖」「西湖」「精進湖」「本栖湖」となっています。

シートは20面(合計額面1600円)、ペーンは10面(合計額面800円)で構成され、実勢価格は「シート=1600円〜2000円」「ペーン=800円〜1000円」程度なので業者による買取価格は額面前後が相場です。

みほん切手

画像は2001年3月30日に発行された富士山と宝石の山梨80円みほん切手です。近年発行されたシリーズ切手や記念切手では「みほん切手」の価値は低いことが殆どですが、ふるさと切手の「みほん切手」は価値が高く額面を超える買取になることが一般的です。

特にプレミアムの価値があるものとしては「富士五湖80円みほん切手のペーン」が有名で、保管状態が良ければ額面を大幅に上回る買取になることもあります。

地方自治法施行60周年記念シリーズ切手

画像は2013年11月15日に地方自治法施行60周年を記念して発行された「ふるさと切手」です(一部、山梨県1000円銀貨Bセットの付属切手として販売されました)。

発行部数は120万部、図案は「富士山と山梨リニア実験線とぶどう」「昇仙峡」「西沢渓谷」「身延山の桜と五重塔」「猿橋」となっており、合計額面は400円(80円×5枚=400円)です。

他の都道府県の地方自治法施行60周年記念切手に比べると少しだけ価値が高くなっており、実勢価格は400円〜900円程度、保管状態が良ければ額面越えの買取も期待できます。