今回は「長崎県で相続した切手ブックや普通切手を売りたいんだけど信頼できるオススメの買取業者はないかなぁ?」といった疑問にお応えするため、切手の買取業者一覧や長崎県に関連する切手について、コレクターである管理人がまとめさせて頂きました!
長崎県では長崎市や佐世保市を中心に店舗型の買取店が複数存在します。また、出張買取に対応している大手業者もいるため、様々な業者に査定してもらうことも可能です。
長崎県の切手買取業者一覧
長崎県で切手の買い取りに対応している業者は下記の通りです。1枚数万円の価値があるエラー切手や古切手、大量の切手シートなどについては、買取金額が高額になる可能性があるため、複数の業者に査定(鑑定)をしてもらった方が良いでしょう。オススメの買取方法については「切手買取業者による買取方法」をご覧ください。
私がオススメする買取業者一覧
業者名 | おすすめ買取方法 |
---|---|
切手買取のバイセル | 出張買取宅配買取 |
切手買取の福ちゃん | 出張買取宅配買取 |
【ザ・ゴールド 】 | 出張買取宅配買取 |
その他買取業者一覧
業者名 | 住所 |
---|---|
大吉長崎築町店 | 長崎県長崎市築町4-17 |
大吉佐世保店 | 長崎県佐世保市島瀬町9-8 |
大黒屋長崎浜町店 | 長崎県長崎市万屋町4番15号 |
おたからや長崎住吉店 | 長崎県長崎市住吉町5-3 |
おたからや浜町店 | 長崎県長崎市銅座町14-23 |
おたからや佐世保北店 | 長崎県佐世保市宮田町2-18 |
ジュエルカフェイオン大塔SC店 | 長崎県佐世保市大塔町14-2 |
銀貨堂 | 長崎県大村市西大村本町926-7 |
エコZONE 京町本店 | 長崎県佐世保市下京町 9-1 |
まるこま質店 | 長崎県佐世保市白南風町9-3 |
長崎県のエリア一覧
「長崎県の市」
南島原市、大村市、松浦市、平戸市、対馬市、壱岐市、西海市、佐世保市、五島市、島原市、長崎市、雲仙市、諫早市
「長崎県の町村郡」
西彼杵郡長与町、北松浦郡鹿町町、東彼杵郡波佐見町、東彼杵郡東彼杵町、東彼杵郡川棚町、南松浦郡新上五島町、北松浦郡佐々町、北松浦郡小値賀町、北松浦郡江迎町、西彼杵郡時津町
長崎県に関連する切手
長崎県に関連する切手としては「長崎文化都市8円切手」「観光地百選 長崎8円・24円切手」「ふるさと切手」などが有名です。ふるさと切手は近年発行された切手のため、骨董(アンティーク)としての価値はあまり高くありませんが、一部で買取価格が額面を超えるプレミアム切手も存在します。
長崎県のふるさと切手
長崎くんち80円切手
長崎くんち80円切手は1994年に発行された「ふるさと切手」です。「長崎くんち」は長崎県長崎市の諏訪神社にて毎年10月に行われる例祭で、奉納踊は重要無形民俗文化財に指定されています。
切手シートは20面(合計額面は80円×20枚=1600円)、ペーンは10面(合計額面は800円)で構成され、実勢価格(業者が販売し実際に市場で取引された値段)は「シート=1600円〜2000円」「ペーン=800円〜1400円」程度、バラ切手は額面以下での買取になることが殆どですが、ペーンは保管状態が良ければ額面越えの買取も期待できます。
グラバー園の風景50円切手
グラバー園の風景50円切手は平成14(2002)年3月1日に発行された「ふるさと切手」です。「グラバー園」は長崎市内の南山手の小高い丘の上にあり、主に幕末から明治にかけて建築された洋館(旧グラバー住宅など)を移築復元した異国情緒漂う観光施設となっています。
切手は2種連刷でシートは20面(合計額面は50円×20枚=1000円)で構成されています。実勢価格は「シート=1000円〜1700円程度」となっており、指紋などの付着していない保管状態の良いシートは額面越えでの買取も期待できます。
地方自治法施行60周年記念シリーズ切手
画像は2015(平成27)年11月17日に地方自治法施行60周年を記念して発行された「ふるさと切手」です(一部、長崎県1000円銀貨Bセットの付属切手として販売されました)。
発行部数は100万部、図案は「大浦天主堂と椿」「長崎くんち」「端島(軍艦島)」「平成新山」「オウゴンオニユリ」となっており、合計額面は410円(82円×5枚=410円)です。
他の地方自治法施行60周年記念切手と価値に大きな違いはなく、実勢価格は400円から800円程度、買取価格は額面前後が相場です。
長崎県の切手買取業者まとめ
長崎県では全国対応の業者も含めると切手の買取業者は10社以上、存在します。実店舗のお店については一般的なリサイクルショップが殆どなので切手の買取に強い業者は少ないですが、クーリングオフ制度がシッカリした、切手買取に強い大手業者も対応しているので安心して依頼できます。今回の記事が切手の売却や換金の参考になりましたら幸いです。