こんにちは切手の買取売却査定ナビです。今回は鉄道75年小型シートの価値と買取価格について記載していきたいと思います。みほん切手や一部の使用済み切手で価値が高く数万円〜の買取が期待できるものもあります。
鉄道75年小型シートの価値と買取価格
1947年10月14日に発行された日本郵便鉄道七十五年記念四圓切手です(発行枚数は50万枚)。小型シートのみの発行となっており、銘版は印刷局製造、図案は初期の機関車である「弁慶号」、寸法は115mm×71mm(無目打ち)、カタログ価格は下記の通りです。
カタログ価格
種類 | 未使用 | 使用済み |
---|---|---|
4円(四圓) | 3000円 | 3000円 |
通常の未使用や使用済みの実勢価格(実際に市場で取引される価格)は高くなく、カタログ価格よりも安いケースが殆どです。そのため、通常品の買取価格は数百円〜1000円程度が相場となっています。価値が高いのは下記の通りでみほん切手や一部の使用済み切手では高額査定・高額買取が期待できます。
使用済み切手の買取相場
一部の使用済み切手では価値が高いことが知られています。画像は「櫛型欧文(YOKOHAMA 1.10.51 JAPAN)外国着印(SEATTLU OCT.17.1851)」で2012年に4.1万円で取引されたことがあり2〜3万円程度の金額での買取が期待できます。
みほん切手の買取相場
みほん切手は1.5〜4.3万円程度の金額で取引されています。価値は高く1万円を超える金額での買い取りは十分期待できるでしょう!また、FDC(初日カバー)についても価値が高いものが数多く存在するため、信頼できる専門家に鑑定(査定)してもらうことをお勧めします。