記念切手

こんにちは切手の買取売却査定ナビです。今回は1987年(昭和62年)に発行された記念切手の価値と買取相場について記載して行きたいと思います。この年代の切手になると価値が高いものは少なく、エラー切手を除くと額面前後での買取になるものが殆どです。

1987年の記念切手一覧と買取相場

1987年(昭和62年)発行の記念切手一覧
登記制度100年記念60円切手 蘭・第12回世界会議記念切手
さようなら鉄道郵便記念切手 新鉄道事業体制発足記念切手
海洋生物学100年記念切手 アジア開発銀行年次総会記念切手
日本郵便 国土緑化60円切手 木曽三川治水100年記念切手
日タイ修好宣言調印100年記念 国際文通週間130円・150円切手
世界会計士会議東京大会記念切手 近代水道100年記念切手
第42回国体記念40年切手 第6回喫煙と健康世界会議記念切手
世界電気通信会議記念切手 世界歴史都市会議記念切手
国際居住年40円・60円切手 日本郵便 ふみの日40円・60円切手

1987年発行の記念切手は上記の通りです。近年発行された切手という事もあり通常のバラ切手(未使用・使用済み)やシート・小型シートでは額面前後での買取となる事が殆どです。

20面シート

20面シートの買取相場

1987年の記念切手ではほぼ全ての切手で、シートは20枚で構成されています(画像は第6回喫煙と健康世界会議記念シート)。

額面は「60円×20枚=1200円」となっており、実勢価格(実際に市場で取引される値段)は1200円〜1400円程度、業者による買取価格は額面前後となっています。

 

鉄道が描かれた切手

鉄道が描かれた切手

昭和62年の記念切手では画像のように電車や汽車が描かれた切手が多数発行されました。左側の二枚は「さようなら鉄道郵便切手」右側の二枚は「新鉄道事業体制発足記念切手」です。エラー切手などを除くと価値は高くありませんが個人的に好きな図案となっています。

 

使用済み切手

価値のある使用済み切手

画像は昭和62年1月30日に発行された登記制度100年記念切手です。使用済みですが珍しい初日の満月印(切手の真ん中に押印され、局・支店名や日付などが読める状態の消印)となっています。

初日の満月印は使用済みだとしても価値は0円では無く、1枚当たり数円から百円程度の買取になる事があります。

登記制度100年以外の記念切手でも初日の満月印は価値がありますので売却をご希望でしたら下記のような専門業者に査定を依頼すると良いでしょう。今回の記事が記念切手の売却や換金の参考になりましたら幸いです。