こんにちはレトロゲーム買取査定ナビです。今回はファミコン版MOTHER(マザー)の価値と買取相場についてまとめさせて頂きました。
MOTHERシリーズは「MOTHER」「MOTHER2 ギーグの逆襲」「MOTHER1+2」「MOTHER3」の4タイトルが存在しますがファミコンから発売されたのは初代のMOTHERだけです。
任天堂初のRPG(ロールプレイングゲーム)でコピーライターの糸井重里がゲームデザインを手がけました。ひねりの効いたセリフや独特の世界観が印象的で現在でもファンが多いゲームとなっています。
ファミコン版MOTHERの詳細
MOTHERは、任天堂が1989年7月27日に発売したファミリーコンピュータ用ソフトです。1900年代初頭のアメリカを舞台に、異星人ギーグの襲来に対し、世界中の友達と力をあわせて戦うストーリとなっています。
MOTHER(マザー)の詳細
対象機器 | ファミリーコンピューター(FC) |
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発売元 | 任天堂 |
発売日 | 1989年7月27日 |
販売価格 | 6500円 |
売上本数 | 40万本 |
少年の住むアメリカの田舎町、マザーズデイ。ここが平和だったのはきのうまでのこと。墓場から蘇ったゾンビや、狂った動物達がこの町の住人を襲いはじめたのです。まるで、何者かに操られているように。このままでは、街が危ない!地球はどうなってしまう?大切な人たちは・・・。少年は決心し、家を出ます。そして、一緒に戦ってくれる友達を見つけながら冒険の旅は続きます。合言葉は、勇気と友情、そして愛・・・・
MOTHERの価値と買取相場
商品詳細 | 実勢価格 | 買取相場 |
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未開封(未使用) | 1〜3.5万円 | 0.6〜2.5万円 |
箱・説明書付 | 3000円 | 〜1500円 |
ソフトのみ | 1000円 | 〜300円 |
ファミコン版MOTHERの実勢価格(実際に市場で取引された値段)や買取相場は上記の通りです。未開封や未使用の場合、外箱の状態によって価値が大きく異なります。
2018年の具体的な取引データ
2018年の取引データとしては非常に状態が良い、コレクター向きの商品が5月に実店舗で約3万円で取引されております。また、外箱に少し傷や痛みのある未使用品が3月に1.5万円で取引されています。
ネットや実店舗の売買データを調べた限りでは2010年頃に比べ価値が落ちている傾向はありませんでしたので今後も未使用や未開封品は高価買取が期待できるでしょう!今回の記事がレトロゲーム売却の参考になりましたら幸いです。