ロックマン

今回は「ファミコン版ロックマンを売りたいんだけど、どれくらいで売却できるかな?」「ロックマン5とロックマン6のROMカセットがあるんだけど価値はどれくらいだろう?」と言った疑問にお答えするためファミコン版(FC版)ロックマン シリーズの価値と買取相場についてまとめさせて頂きました。

FC版ロックマンは「ロックマン」「ロックマン2 Dr.ワイリーの謎」「ロックマン3 Dr.ワイリーの最期!?」「ロックマン4 新たなる野望!!」「ロックマン5 ブルースの罠!?」「ロックマン6 史上最大の戦い!!」の6タイトルが発売されています。

初代ロックマンの価値が最も高く、状態が良ければ30000円を超える買取も期待できます。なお、この記事で使われている状態の説明や実勢価格・買取相場の言葉の定義については「このサイトで使われている言葉の定義」をご覧ください。

ロックマンの価値と買取相場

ロックマンは、それまでアーケードゲーム中心だったカプコンが初めて家庭用に投入したファミリーコンピューター用オリジナルゲームです。日本だけにとどまらず、世界中で大ヒットしました。

対象機器 ファミリーコンピューター(FC)
発売元 カプコン
発売日 1987年12月17日
販売価格 5300円

ファミコン版ロックマン

ゲームの内容

世界征服を企む悪の科学者ワイリー博士に、正義の科学者ライト博士が作ったロックマンが挑むわかりやすいストーリーです。各ステージのボスを倒すことで身につけられる特殊武器により、敵の弱点をつくことができるシステムは当時、画期的でした。

ちなみに設定自体は外箱にあるように200X年と現在より過去の設定です(後のシリーズで20XX年に設定が変更されます)。当時の想定よりも科学技術の進歩が遅く、ロックマンのような完成された人型ロボットはまだ作られていません(笑)

商品詳細 実勢価格 買取相場
未開封(未使用) 5万円 〜3.5万円
箱・説明書付 1.5万円 〜0.8万円
ソフトのみ 0.3万円 〜0.15万円

初代ロックマンの実勢価格や買取相場は上記のようになっています。非常に価値が高く、使用済みだとしても綺麗な外箱や説明書が付いていれば1万円弱での買取も期待できます。

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ロックマン2 Dr.ワイリーの謎の価値と買取相場

ロックマン2

ロックマン2 Dr.ワイリーの謎は、カプコンから発売されたFC用アクションゲームです。シリーズ2作目となっており、ファミコン版ロックマンシリーズの中で最も売れたソフトです。

対象機器 ファミリーコンピューター(FC)
発売元 カプコン
発売日 1988年12月24日
販売価格 5800円

ロックマン

ゲームの内容

Dr.ライトの生み出したスーパーロボット ロックマンによって謎の天才科学者ワイリーの世界征服の野望は阻止され、世界に平和がよみがえった。しかし、Dr.ワイリーは甚大な打撃を受けたにもかかわらず、再びロックマンに新たな戦いを挑むべく、8体の強敵ロボットを送り出した・・・(外箱より引用)。

ステージは8ステージ+ワイリー城で構成され、ボスを倒した後に手に入る特殊武器が様々なシーンで使えるようになりました。難易度は高いですが、前作よりも攻略しやすくなっています。

商品詳細 実勢価格 買取相場
未開封(未使用) 3万円 〜1.8万円
箱・説明書付 1万円 〜0.6万円
ソフトのみ 0.2万円 〜0.1万円

実勢価格(実際に市場で取引された値段)や買取相場は上記のようになっており、状態が良い未開封・未使用品は15000円を超える高価買取が期待できます。

ロックマンの説明書

説明書の価値

ロックマン1やロックマン2では箱や説明書が付いていると買取価格が高くなります。そのため、ROMカセット自体よりも説明書などの方が価値が高く、画像のような状態の良い説明書は市場にて4000円前後で取引されています。

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ロックマン3 Dr.ワイリーの最後!?の価値と買取相場

ロックマン3

ロックマン3 Dr.ワイリーの最期!?は、カプコンから1990年9月28日に発売されたファミリーコンピュータ用のアクションゲームです。基本操作は前作同様ですが、スライディングアクションや謎のキャラ・ブルース、仲間となる犬型ロボット・ラッシュなどが新たに登場しました。

対象機器 ファミリーコンピューター(FC)
発売元 カプコン
発売日 1990年9月28日
販売価格 6500円

ロックマン3

ゲームの内容

20XX年、スーパーロボット”ロックマン”の活躍で、地球は再び平和を取り戻した。Dr.ワイリーは改心し、世界平和のための巨大ロボットγの研究に協力していたのだが・・・。突然惑星でロボットたちの反乱が起きた。またしてもワイリーの陰謀なのか?それとも異星人の侵略か?愛犬ラッシュを従えますます頼もしいロックマン。さあ、いよいよ決戦だ。

ちなみに、ロックマン3からは外箱にあるように20XX年設定になりました(ロックマン1は200X年でした)。

商品詳細 実勢価格 買取相場
未開封(未使用) 2万円 〜1.2万円
箱・説明書付 0.4万円 〜0.2万円
ソフトのみ 600円 〜100円

ロックマン1ロックマン2に比べると価値は低くなっていますが、状態の良い未開封品・未使用品は1万円を超える買取が期待できます。

ロックマン4 新たなる野望!!の価値と買取相場

ロックマン4

ロックマン4 新たなる野望!!は、カプコンから1991年12月6日に発売されたファミリーコンピュータ用のアクションゲームです。前作よりもストーリー性が高く、新たにニューロックバスター(溜め打ち)が導入されました(威力は通常弾の3倍)。また、ステージの特定の場所で、アイテムを1つランダムで出してくれるエディーが初登場しました。

対象機器 ファミリーコンピューター(FC)
発売元 カプコン
発売日 1991年12月6日
販売価格 7800円

ロックマン4

商品詳細 実勢価格 買取相場
未開封(未使用) 1万円 〜0.6万円
箱・説明書付 0.4万円 〜0.2万円
ソフトのみ 600円 〜100円

実勢価格や買取相場は上記の通りです。ソフトのみの場合、稼働品だとしても価値は低いですが、状態の良い箱や説明書がある場合、価値が高くなります。

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ロックマン5 ブルースの罠!?の価値と買取相場

ロックマン5

「ロックマン5 ブルースの罠!?」はカプコンから1992年12月4日に発売されたファミリーコンピュータ用のアクションゲームです。前作から細かな仕様変更がなされ、サポートメカの新たな追加、重力反転やマリンバイクなど、特殊ステージも登場しました。

対象機器 ファミリーコンピューター(FC)
発売元 カプコン
発売日 1992年12月4日
販売価格 7800円

ロックマン5

ゲームの内容

AD20XX年。ワイリーとの戦いから2ヶ月経っていたブルースはいったい何者なんだろう?ロックマンは敵か味方か解らない謎のロボットの事が気になっていた。その時、そのブルースがロボットたちを率いて都市を攻撃しているとの情報が入った。戸惑うロックマンをあざ笑うかのようにライト博士をさらっていくブルース。とうとうロックマンはブルースとの決着を決意し、一人戦いに向かうのであった(外箱より引用)。

ネタバレ

今作ではブルースが反乱およびライト博士拉致の首謀者とされていたが、ワイリーが作ったロボット、ダークマンⅣがなりすましていただけで後に本人(ブルース)にそれを暴かれる事となります。

商品詳細 実勢価格 買取相場
未開封(未使用) 0.8万円 〜0.4万円
箱・説明書付 0.3万円 〜0.15万円
ソフトのみ 500円 〜100円

実勢価格(実際に市場で取引された値段)や買取相場は上記のようになっており、状態が良い未開封・未使用は5000円前後での買取が期待できます。

レトロゲームのお勧め買取業者

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ロックマン6 史上最大の戦い!!の価値と買取相場

ロックマン6

ロックマン6 史上最大の戦い!!はカプコンから1993年11月5日に発売されたファミコン版ロックマンシリーズ最後のソフトです。基本はこれまでの作品と同じだが、ゲームバランスが見直されました。また、ラッシュに合体要素が加わり、ボスが2人いるステージも存在します。

対象機器 ファミリーコンピューター(FC)
発売元 カプコン
発売日 1993年11月5日
販売価格 7800円

ロックマン6

ゲームの内容

Dr.ワイリーの野望をことごとく阻止したロックマン。世界ロボット連盟の創立により再び平和な世界が戻り、この平和は永久に続くものと思われた。だが、ロックマンの前に新たな独裁者が現れた!その名はMr.エックス。世界中より選ばれた8体のロボット達を奪い、ロックマンに戦いを挑んできた(外箱より引用)!

商品詳細 実勢価格 買取相場
未開封(未使用) 1.2万円 〜0.6万円
箱・説明書付 0.5万円 〜0.25万円
ソフトのみ 0.2万円 〜0.1万円

実勢価格(実際に市場で取引された値段)や買取相場は上記のようになっており、状態が良い未開封・未使用は5000円を超える買取が期待できます。

ファミコン版ロックマンまとめ

いかがだったでしょうか?ファミコン版ロックマンシリーズは上記のような6タイトルが発売されています。最も価値が高いのは初代ロックマンで状態が良ければ3万円を超える買取も十分期待できます。今回の記事がレトロゲーム売却の参考になりましたら幸いです。