こんにちは自宅の埋蔵金ねっとの鈴木です。今回は動植物国宝図案切手 風神の価値と相場について記載して行きたいと思います。この年代の切手になると価値が高いものは少なく業者による買取価格は低くなってしまいます。

動植物国宝図案切手 風神の価値

風神

日本郵便「風神」の90円切手です。左の青風神が最も稀少性が高く高額で取引されています。真ん中は1966年(1966.12.20発行)シリーズの新動植物国宝図案切手(新動植物I) 風神(金風神) 90円で青風神に比べると価値が落ちます。

また、一番右は1967年の新動植物国宝図案切手(新動植物II)の赤枠風神で価値としては上記3つの中で最も安くなっております。

第3次動植物国宝図案90円 青風神の取引相場

業者所在 取引年 切手状態 取引価格
茨城県 2018年 未使用 1800円
大阪府 2017年 準未使用 1500円
千葉県 2016年 準未使用 1450円
兵庫県 2015年 準未使用 1500円

新動植物I 金風神の取引相場

業者所在 取引年 切手状態 取引価格
京都府 2018年 準未使用(銘版付) 4000円
長崎県 2017年 準未使用 400円
神奈川県 2016年 準未使用 300円

新動植物II 赤枠風神の取引相場

業者所在 取引年 切手状態 取引価格
東京都 2018年 未使用 200円
大阪府 2017年 未使用 150円
埼玉県 2017年 準未使用 100円

風神切手の価値と相場まとめ

金風神や赤枠風神では「大蔵省印刷局製造」の銘が入った上記タイプは一般的な単片切手に比べると価値があり、金風神は1000円〜4000円程度、赤枠風神は300〜700円程度の値段で市場にて取引されております。今回の記事が切手の買取査定価格の参考になりましたら幸いです。

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