バカラ ヴィータとは
バカラヴィータは2010年から始まったイヤータンブラーの10番目のシリーズです。ヴィータは「人生」という意味で他の年号イヤータンブラーよりもカットが多いと言った特徴があります。
カットが多いためウイスキーをオンザロックで楽しむにはうってつけのグラスで、中古品市場での業者需要も高いです。
ただ、元々の値段もお手頃価格という事もあり、流通価格(中古品市場での販売価格や業者による買取価格)はそれほど高くありません。
バカラ ヴィータの価値と買取相場
下記はコレクターである土田が調べた「バカラ ヴィータ」の実勢価格(業者が販売し実際に市場で取引された値段)と買取相場です。
実勢価格や買取相場は下記の売買価格を調べる事ができるオークファンというサービスやバカラを販売している友人やコレクター仲間に聞いて調査しました。
オークファンではヤフオクなどの過去の落札価格を調べる事ができます!
バカラ ヴィータ タンブラー ペアの買取相場
画像はバカラ ヴィータ タンブラー ペアThe Year 2019です。複雑なカットが華やかなきらめきと深い陰影を織り成しています。
グラス底には2019の刻印が刻まれており、プレゼントやギフト商品としても人気があります。
ペア(2客セット)の中古品市場での実勢価格は0.7万円〜1.2万円程度、業者による買取価格は0.3万円〜0.7万円程度が相場です。
ジャパン ヴィータ グラス ペアの買取相場
画像はジャパン ヴィータ グラス ペアです。サイズは高さ約14cm、口径約9cmとなっており、中古品市場での実勢価格は0.5万円〜1万円程度です。
業者による買取価格は実勢価格の3割〜6割程度が相場となっており、2500円〜5000円前後での買取が期待できます。
シール付きの価値
バカラのクリスタルガラスは中古品市場ではシール付きとシール無しが出回っています(例外あり)。直営店などでは未使用だとしてもシールを剥がして梱包してくれるので「シールが無い=未使用」と言うわけではありません。
しかし、中古品流通市場では一般的に「シール付き=未使用」と査定する傾向があり、同じ状態だとしても業者によってはシールが付いていた方が査定価格が若干(最大1〜2割程度)高い事があります。
バカラ ヴィータまとめ
いかがだったでしょうか?バカラヴィータは1764年から始まるバカラ(Baccarat)の歴史の中では新しいシリーズとなっており、骨董(アンティーク)としての価値は高くありません。
バカラの歴史
バカラは1764年にルイ15世の認可を受けフランス東部ロレーヌ地方の山地のバカラ村に創設されました。
しかし、中古品市場での人気は高く、定価と比較した買取価格も高くなっているので使わないバカラがありましたら専門業者に査定してもらうと良いでしょう!今回の記事がバカラの売却や換金の参考になりましたら幸いです。
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