こんにちはレトロゲーム買取査定ナビです。今回はフジテレビを中心とした大型イベント「夢工場」のキャラと任天堂がコラボして誕生したゲームソフト「夢工場ドキドキパニック」の価値と買取相場について記載して行きたいと思います。
なお、このゲームを元に作成したゲームとして「スーパーマリオUSA」があり、そちらはディスクシステムではなくROMカセットで発売されました。
夢工場ドキドキパニック価値と買取相場
夢工場ドキドキパニックは1987年7月10日にフジテレビ・任天堂から発売されたFCディスクシステム用のアクションゲームです。
敵やアイテムを持ち上げたり地面に埋まっている野菜を引き抜いて、敵に当てる事で事でダメージを与えます。
スーパーマリオUSDの詳細
対象機器 | ファミリーコンピューター(FC) |
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発売元 | フジテレビ・任天堂 |
発売日 | 1987年7月10日 |
販売価格 | 2980円 |
売上本数 | 29万本 |
持ち上げて引っこ抜くアクションが斬新。謎解き要素を含んだバラエティーに富んだステージ構成やアッと驚くギミックが当時、話題になりました。
ゲームの内容はROMカセット版スーパーマリオUSAとほぼ同様ですが、チャプター内でのキャラクターの変更はできず、進行状況はキャラクターごと別々になっているので家族4人(イマジン・リーナ・ママ・パパ)すべてがマムー(ラスボス)を倒さなければ真のエンディングは見られません。
実勢価格と買取相場
商品詳細 | 実勢価格 | 買取相場 |
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未開封(未使用) | 〜8000円 | 〜4500円 |
箱・説明書付 | 〜3000円 | 〜1500円 |
ソフトのみ | 〜800円 | 〜100円 |
実勢価格(実際に市場で取引された値段)や買取相場は上記の通りです。当時の販売価格はディスクシステム版ということもあり2980円と安かったのですが、現在、状態の良い未開封品は8000円前後で取引されています。
そのため、業者の買取価格は状態が良ければ当時の販売価格以上が期待できます。今回の記事がレトロゲーム売却の参考になりましたら幸いです。