こんにちはレトロゲーム買取査定ナビです。今回はFC版イースシリーズの価値と買取相場について記載していきたいと思います。

FC版イースシリーズはPCで大ヒットした作品をファミコンへ移植したもので「1988年のイースⅠ」「1990年のイースⅡ」「1991年のイースⅢ」が存在します。

イースⅠの価値と買取相場

イース

イースⅠ(Ys Ⅰ)はビクター音楽産業から発売されたファミコン用アクションRPG(ARPG)です。当時のARPGは難解で理不尽なゲームが多かったですが、イースは易しさと遊びやすさ、物語性を取り入れて人気となりました。

対象機器 ファミリーコンピューター(FC)
発売元 ビクター音楽産業
発売日 1988年8月26日
販売価格 6200円

イース

ゲーム紹介

好奇心と勇気に満ち溢れた若き冒険家アドルが冒険の旅の途中で出会った呪われた国エステリア。島の中央に奇怪にそびえたつ不気味な塔、数々の謎の間に見え隠れする古文書イース、次々と襲い来る奇妙な怪物・・・一体この国に何が起こったのか!?

商品詳細 実勢価格 買取相場
未開封(未使用) 〜5000円 〜2500円
箱・説明書付 〜2500円 〜1200円
ソフトのみ 〜300円 〜10円

イースの実勢価格(業者が販売し実際に市場で取引された値段)や買取相場は上記の通りです。コレクションとしての価値はそれほど高くなく、保管状態の良い未開封品や未使用品だとしても買取価格は2500円程度が上限となっています。

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イースⅡの価値と買取相場

イース2

イースⅡは「イースⅠ」の続編です。主人公は前作同様に冒険家アドルですが、イースⅡはPC版とほぼ同一の内容となっています(イースⅠはPC版をアレンジしたものでした)。

対象機器 ファミリーコンピューター(FC)
発売元 ビクター音楽産業
発売日 1990年5月25日
販売価格 7500円
ゲーム紹介

2人の女神とは誰のことなのか?6冊の書物に書かれた物語の本当の意味とは?好奇心と勇気に満ち溢れた若き冒険家アドルが旅立つ!

商品詳細 実勢価格 買取相場
未開封(未使用) 〜3500円 〜1700円
箱・説明書付 〜2000円 〜1000円
ソフトのみ 〜300円 〜10円

イースⅡの実勢価格や買取相場は上記の通りです。イース1に比べると価値が若干低くなっており保管状態が良かったとしても買取価格は2000円以下が上限となっています。

イースⅢの価値と買取相場

イース3

イースⅢ ワンダラーズ フロム イース(YsⅢ WANDERERS FROM YS)はシリーズ第三弾でイースⅡから3年後のストーリーを描いたゲームです。

今作ではトップビューからサイドビューにゲームシステムが変更されたため、剣技などのアクション性は大幅に向上しました。

対象機器 ファミリーコンピューター(FC)
発売元 ビクター音楽産業
発売日 1991年9月27日
販売価格 7500円

ゲーム紹介

魔王ガルバラン。その不気味な響きから、すべてが始まった。イースの国を災いから救い、再び旅に出たアドルを待ち受けているものは・・・?イースⅡから1年、希望の冒険家アドル=クリスティンの新しい冒険が今、また始まる!

商品詳細 実勢価格 買取相場
未開封(未使用) 〜5000円 〜2500円
箱・説明書付 〜3000円 〜1500円
ソフトのみ 〜1000円 〜200円

イースⅢの実勢価格や買取相場は上記の通りです。ファミコン版イースシリーズの中で最も価値が高くなっており、ソフトのみだとしても100円を超える買取になることがあります。今回の記事がレトロゲーム売却の参考になりましたら幸いです。