今回は「ファミコン版 三國志を売りたいんだけど、どのくらいの価値があるだろう?」と言った疑問にお答えするため三國志シリーズの価値と買取相場についてまとめさせて頂きました。
FC版三國志は人気PC歴史シュミレーションゲームをファミコンへ移植したもので「1988年の三國志」「1990年の三國志Ⅱ」が存在します。
なお、同時期にナムコから三国志が発売されています。ナムコ版の三国志シリーズについては「三国志の価値と買取相場」をご覧ください。
三國志の価値と買取相場
三國志は1988年に光栄(KOEI)から発売されたファミコン用ゲームソフトでプレイヤーは君主となって、中国全土統一を目指します。有能な武将を育てたり、姫を嫁がせて相手国との信頼関係を強化するなど、国を富ませ戦争に勝利するには、多数の優秀な人材の登用や、他国との提携が必要となります。
「信長の野望シリーズ」と同様に他のソフトに比べると販売価格が高かったですが熱狂的なファンが多いです。
三國志の詳細
対象機器 | ファミリーコンピューター(FC) |
---|---|
発売元 | 光栄(KOEI) |
発売日 | 1988年10月30日 |
販売価格 | 9800円 |
中国史上最も長かった漢王朝が、内部の腐敗により崩壊した時、王朝の再興を志し、広大な中国大陸を駆け巡った男たちがいた。我こそは、天下を統一せんとする英雄達。知略の限りをつくす軍師達。大軍を率い前線で暴れまわる猛将達。複雑な駆け引きと、度重なる戦。あなたは、数多くの知将、猛将達を率いて領地を拡大し、国を統治しなければならない。
実勢価格と買取相場
商品詳細 | 実勢価格 | 買取相場 |
---|---|---|
未開封(未使用) | 〜3000円 | 〜1500円 |
箱・説明書付 | 〜1000円 | 〜300円 |
ソフトのみ | 〜300円 | 〜50円 |
実勢価格(実際に市場で取引された値段)や買取相場は上記の通りとなっています。販売価格は高かったのですがコレクションとしての価値はイマイチとなっており、状態が良かったとしても1500円程度が買取価格の上限となっています。
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三國志Ⅱの価値と買取相場
三國志Ⅱは1990年に光栄から発売されたゲームソフトで前作のシステムをベースに大幅パワーアップしました。
最大の特徴は策略で、原作の権謀術数がが渦巻く世界を可能な限り再現しています。また、武将の数が増え、新たに一騎打ちや共同作戦も可能となりました。
三國志の詳細
対象機器 | ファミリーコンピューター(FC) |
---|---|
発売元 | 光栄(KOEI) |
発売日 | 1990年11月2日 |
販売価格 | 14800円 |
実勢価格と買取相場
商品詳細 | 実勢価格 | 買取相場 |
---|---|---|
未開封(未使用) | 〜3000円 | 〜1500円 |
箱・説明書付 | 〜1000円 | 〜300円 |
ソフトのみ | 〜300円 | 〜50円 |
実勢価格(実際に市場で取引された値段)や買取相場は上記の通りとなっています。シリーズ1作目と同様に販売価格は高かったのですがコレクションとしての価値はイマイチです。
ファミコン版三國志まとめ
三國志シリーズは光栄(コーエー)以外に、ナムコの三国志シリーズが存在します。知名度は光栄の三國志の方が高いですが、価値や買取価格はナムコの三国志シリーズの方が高くなっています。今回の記事がレトロゲーム売却の参考になりましたら幸いです。