今回は「ファミコン版のパックマンを売りたいんだけど、いくらで売れるだろう?」「パックマンとパックランドのソフトがあるようだけど、価値はどれくらいだろう?」と言った疑問にお答えするためパックマンの価値と買取相場についてまとめさせて頂きました。

ファミコン(FC)版のパックマンは「パックマン」「パックランド」が発売されおり、箱や説明書などの状態が良ければ1万円前後の買取も期待できます。なお、この記事で使われている状態の説明や実勢価格・買取相場の言葉の定義については「このサイトで使われている言葉の定義」をご覧ください。

パックマンの価値と買取相場

ファミコン版パックマン

ファミコン版パックマンは、ナムコより1984年11月2日に発売されたファミリーコンピュータ用ソフトです。世界中で大ヒットした日本産アーケードゲームを移植したもので詳細は下記のようになっております。

対象機器 ファミリーコンピューター(FC)
発売元 ナムコ
発売日 1984年11月2日
販売価格 4500円
ゲームの内容

パックマンを操作し、迷路中のドットをすべて食べるとクリアになります。パワーエサを食べると一時的にパワーアップしモンスターを倒せるなど面白みのあるゲームで、今日でもファンが多いです。

商品詳細 実勢価格 買取相場
紙箱版 未開封 2万円 〜1万円
ハードケース版 箱・説明書付 1.5万円 〜0.75万円
紙箱版 箱・説明書付 1万円 〜0.5万円
ソフトのみ 600円 〜200円

実勢価格や買取相場は上記のようになっており、紙箱版やハードケース版の状態が良いものでは1万円前後での買取も期待できます。箱・説明書付きでも状態が悪い場合、買取価格は上記よりも安くなってしまいます。

ハードケース版

ハードケース版とは

紙箱版は通常の紙の箱に入っているものです。ハードケース版(プラケース版)とは画像のようなもので再販売されたバージョンです。生産数が少なく、状態が良いものでは紙箱版よりも高価買取が期待できます。

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パックランドの価値と買取相場

パックランド

ファミコン版パックランドは、ナムコより1985年11月2日に発売されたファミリーコンピュータ用ソフトです。ドットイートゲームとして開発されてきた『パックマン』シリーズとは異なり、純粋な横スクロールアクションゲームとして開発されました。

対象機器 ファミリーコンピューター(FC)
発売元 ナムコ
発売日 1985年11月21日
販売価格 4500円
ゲームの内容

パックマンを操作し、走ったり、ビルや屋根の上に乗ったり、ものを動かしたりするアクションゲームです。邪魔をしてくるモンスターたちをかわしながら制限時間以内にラウンドをクリアし、迷子になった妖精をフェアリーの国まで連れて行くことが目的です。

商品詳細 実勢価格 買取相場
未開封 6500円 〜3000円
箱・説明書付 3500円 〜1500円
ソフトのみ 300円 〜50円

実勢価格や買取相場は上記のようになっており、パックマンほどの価値はありませんが未開封など、状態が良いものでは数千円での買取になる可能性もあります。今回の記事がレトロゲーム売却の参考になりましたら幸いです。