ファミコン版信長の野望の価値と買取相場 | レトロゲーム買取査定ナビ

今回は「ファミコン版信長の野望を売りたいんだけど、どのくらいの価値があるだろう？」と言った疑問にお答えするため信長の野望シリーズの価値と買取相場についてまとめさせて頂きました。

1980年代〜1991年に発売された信長の野望シリーズは「(初代)信長の野望」「信長の野望・全国版」「信長の野望・戦国群雄伝」「信長の野望・武将風雲録」などがありますが、ファミコン版は初代以外の「信長の野望・全国版」「信長の野望・戦国群雄伝」「信長の野望・武将風雲録」の3タイトルとなっています。

当時の販売価格は1万円前後と高額でしたが、現在の買取価格は高くても3000円程度となっています。なお、この記事で使われている状態の説明や実勢価格・買取相場の言葉の定義については「このサイトで使われている言葉の定義」をご覧ください。

信長の野望・全国版の価値と買取相場

「ファミコン版信長の野望・全国版」は1986年に光栄から発売されたPC向け歴史シミュレーションゲームを1988年にファミコンに移植したものです。FC版はシリーズ2作目にあたり、全国50ヶ国を統一するのが目的です。

信長の野望・全国版の詳細

ゲームの内容

戦国時代を舞台とした国取り合戦で、戦国大名が他の戦国大名と戦い国を奪っていき全国統一をしていくのが目的です。信長を中心とした各大名を操作し、領地開発や兵を鍛えて国を増強します。販売価格は9800円と当時の他のソフトに比べ高額でしたが熱心なファンが多くいました。

実勢価格と買取相場

実勢価格(実際に市場で取引された値段)や買取相場は上記の通りです。市場に出回る数は少ないですが、コレクションとしての人気はイマイチで買取価格は高くても3000円程度が相場となっています。

レトロゲームのお勧め買取業者

レトロゲームの売却を検討中でしたら古いゲームの買取を専門で行っているゲーム買取のレトログがオススメです！レトロゲーム専門の査定スタッフが多く在籍し、専門知識が高いことから高価買取してくれます。なお、レトログ以外のおすすめ買取業者一覧はこちらで掲載しています。

信長の野望・戦国群雄伝は1990年2月3日に光栄から発売されたファミコン用歴史シミュレーションゲームです。シリーズ3作目(ファミコン版としては2作目)で関東甲信越から中国・四国地方までの全38ヶ国の統一を目指します。

信長の野望・全国版の詳細

ゲームの内容

戦国群雄伝では配下武将が導入され、前作よりも戦略の幅が広がりました。また、内政や戦闘の自由度が増し、時間の概念による夜襲や籠城も登場しました。なお、販売価格は11800円と当時としては珍しい定価1万円越えのソフトでした。

実勢価格と買取相場

実勢価格や買取相場は上記の通りとなっています。信長の野望・全国版に比べると若干価値が低く、買取価格の上限は2000円程度が相場となっています。

with サウンドウェア版の価値

戦国群雄伝では通常盤以外に画像のようなwith サウンドウェアver.が存在します。通常盤にサウンドトラックのCDが付いているものですが、通常盤と価値に大きな違いはなく、実勢価格や買取相場もほとんど変わりません。

レトロゲームのお勧め買取業者

信長の野望・武将風雲録は1991年12月21日に光栄から発売されたファミコン用ゲームです。シリーズ4作目(ファミコン版としては3作目)で戦国群雄伝のシステムを踏まえつつ全国統一の範囲に東北と九州が追加されました。

信長の野望・武将風雲録の詳細

実勢価格と買取相場

実勢価格や買取相場は上記の通りとなっています。「ファミコン版信長の野望」の中では価値が最も低くなっており買取価格は高くても1500円程度が相場となっています。

いかがだったでしょうか？ファミコン版信長の野望では最初に発売された「信長の野望・全国版」の価値が最も高くなっています。今回の記事がレトロゲーム売却の参考になりましたら幸いです。