今回は「ファミコン版 桃鉄を売りたいんだけど、どのくらいの価値があるだろう?」と言った疑問にお答えするため桃太郎電鉄の価値と買取相場についてまとめさせて頂きました。

FC版 桃鉄は「1988年発売の桃太郎電鉄」「1992年発売のSUPER桃太郎伝達」の2タイトルが存在し、状態の良いものは2000円前後での買取も期待できます。

なお、この記事で使われている状態の説明や実勢価格・買取相場の言葉の定義については「このサイトで使われている言葉の定義」をご覧ください。

桃太郎電鉄の価値と買取相場

桃太郎電鉄

桃太郎電鉄は1988年12月2日にハドソンから発売された、ファミリーコンピュータ用ボードゲームソフトです。人気シリーズの第1作目で「さくまあきら」が監督をしました。

対象機器 ファミリーコンピューター(FC)
発売元 ハドソン
発売日 1988年12月2日
販売価格 5800円

ファミコン版桃太郎電鉄

ゲームの内容

桃鉄シリーズの基本となるシステムの多くは2作目以降で確立されたものが多く、本作のシステムやルールはシリーズの他作品と異なる点が多いです。

サイコロを振って進み、イベントにより全国各地の物件を購入し資産を増やすといった目的は他のシリーズとほぼ同様で、コミカルなキャラと地方色溢れる物件が魅力。全国を回る旅気分が味わえるパーティーゲームの定番として、その後、シリーズ化します。

商品詳細 実勢価格 買取相場
未開封(未使用) 3000円 〜1500円
箱・説明書付 1500円 〜500円
ソフトのみ 300円 〜50円

実勢価格(実際に市場で取引された値段)や買取相場は上記の通りです。桃鉄は管理人も大好きなゲームでファミコンからプレステまで小学生〜大学にかけてかなりやり込みました。

ただ、コレクションとしての人気はイマイチで状態が良かったとしても買取価格は1500円程度が上限となっています。

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SUPER桃太郎電鉄の価値と買取相場

SUPER桃太郎電鉄

スーパー桃太郎電鉄は、ハドソンが発売したゲームで桃太郎電鉄シリーズの第2作目です。初めは1989年にPCエンジン版のみでしたが、1992年にファミコン版が発売されました。

対象機器 ファミリーコンピューター(FC)
発売元 ハドソン
発売日 1992年3月20日
販売価格 5800円
ゲームの内容

鉄道で日本中を巡り物件を購入し総資産を競う目的こそ前作の桃太郎電鉄と同様ですが、ルールが大きく変更され、対戦ゲームの要素が強められました。また、様々な効果のカードに加え、お邪魔キャラの貧乏神が初登場し、後のシリーズの定番になりました。

商品詳細 実勢価格 買取相場
未開封(未使用) 2000円 〜1000円
箱・説明書付 1000円 〜300円
ソフトのみ 300円 〜50円

実勢価格(実際に市場で取引された値段)や買取相場は上記の通りです。市場に出回る数は少ないですが、コレクションとしての人気はイマイチで買取価格は高くても1000円程度が相場となっています。

ファミコン版桃太郎電鉄まとめ

ファミコン版桃鉄の初代についてはファミコンバーでしかやったことがありませんが、2作目のSUPER桃太郎電鉄は友達が持っていたのでよく、友達の家に行って遊びました。

残念ながら価値はあまり高くありませんが、状態が良ければ数千円での買取も期待できます。今回の記事がレトロゲーム売却の参考になりましたら幸いです。