ポートピア連続殺人事件(犯人はヤス)

今回は「ファミコン版ポートピア連続殺人事件を売りたいんだけど、価値はどれくらいだろう?」と言った疑問にお答えするためファミコン版(FC版)ポートピア連続殺人事件の価値と買取相場についてまとめさせて頂きました。

FC版ポートピア連続殺人事件は1983年のPC-8801版をファミコンへ移植したもので、状態が良ければ1万円前後の金額で買取になる可能性があります。なお、この記事で使われている状態の説明や実勢価格・買取相場の言葉の定義については「このサイトで使われている言葉の定義」をご覧ください。

ポートピア連続殺人事件の価値と買取相場

ファミコン(FC)版ポートピア連続殺人事件は、エニックスより1985年11月29日に発売されたファミリーコンピュータ用ソフトです。

堀井雄二がシナリオを描いたFC初の本格アドベンチャーゲームで主人公のボスが部下のヤスに命令し、殺人事件の謎を解いて行くストーリーとなっています。

ファミコン世代ならば「犯人はヤス」というフレーズを一度は聞いたことがあるでしょう!「犯人はヤス」の由来はこのゲームからで、犯人は意外な人物となっています(笑)

対象機器 ファミリーコンピューター(FC)
発売元 エニックス
発売日 1985年11月29日
販売価格 5500円

犯人はヤス

ゲームの内容

FC初のアドベンチャーゲーム(AVG)という事もあり、外箱パッケージにはAVGの説明が書かれています。

ある夜起こった密室殺人。あなたは部下のヤスを引き連れ捜査に乗り出すが、次々と死んでゆく容疑者たち。犯人は誰か!港神戸を発端に、やがて舞台は京都から淡路島へ・・・。

商品詳細 実勢価格 買取相場
未開封 1.8万円 〜1万円
未使用 1.4万円 〜0.7万円
箱・説明書付 0.2万円 〜0.1万円
ソフトのみ 200円 〜30円

実勢価格や買取相場は上記のようになっており、状態が良い未開封・未使用は5000円を超える高価買取が期待できます。

PC-8801版ポートピア殺人事件

PC-8801版の価値

ポートピア殺人事件では今回取り上げたファミコン版以外に様々な機種で発売されています。最も有名なのがPC-8801版で状態が良ければ「買取価格=2000〜3000円程度」になることがあります。

ファミコン版ポートピア連続殺人事件まとめ

いかがだったでしょうか?ファミコン版ポートピア連続殺人事件は外箱・説明書などの状態が良ければ5000円を超えるような高額査定となり、当時の販売価格を超える買取も期待できます。今回の記事がレトロゲーム売却の参考になりましたら幸いです。