こんにちは腕時計買取査定ナビです。今回はKING SEIKO HI-BEAT自動巻腕時計の価値や値段について書いていきたいと思います。なお、他のセイコー腕時計につきましてはこちらで記載を行っております。
キングセイコー 自動巻腕時計 5625-7110
キング セイコー KING SEIKO KS HI-BEAT ハイビート 25石 自動巻き腕時計です。竜頭(リューズ)とメダリオンにKSの文字、幅約3.6cm(リューズ除く)、厚さ約1.0cm、ラグ幅約1.8cm、ムーブメント: オートマチック(自動巻き)、文字盤:ホワイト(白)となっており状態はカナリ良いです。
市場にて2016年に65800円で取引されました。そのため買い取り価格は45000円前後だと思います。
キングセイコーの当初の位置づけは第二精工舎のトップグレード機器です。途中からグランドセイコー>キングセイコーとグレード分けされてしまいましたがキングセイコーの1ST、44、45についてはキング専用あるいは、キングandグランドの専用機械が搭載されているため外装・機械ともに大変良いものとなっております。
KING SEIKO ハイビート 5246-6060
KING SEIKO キングセイコー HI-BEAT ハイビート自動巻き腕時計です。ムーブメント:オートマチック、素材:ステンレススチール、文字盤はブルーの希少品ですが傷などが多く外装の状態はあまり良くありません。2017年に市場にて取引された品で値段は45800円でした。そのため買い取り価格は30000円〜35000円程度だと思います。
セイコー腕時計の耐久性はピカイチです。手巻き、自動巻きなどでもOH(オーバーホール)せず半世紀ほどたった今でも実用できるものが多数あります。
CHRONOMETER special HI-BEAT 5245-6000
1970年代に作成されたKING SEIKO CHRONOMETER special HI-BEAT 5245-6000です。亀戸の機械式最終兵器52KS クロノメータースペシャル、絶対数の多いキングセイコーの中でも希少な時計で黒文字盤は更に珍しいです。クォーツに切り替わりが完了する寸前の時代の隠れた名機で第二世代の機械式の始祖と云っても良いのではないでしょうか!?
製造から40年が経過したものですが大変美しく市場にて79000円で取引がされました。ブラック文字盤の状態の良いものなのでもう少し高額でもいい気がします。市場価格から予想する買い取り価格は60000円前後です。
腕時計を高く売るコツ
すべての腕時計に共通することですが付属品は全て捨てずに取っておき買取の時に一緒に査定に出すこと! そして、買取査定時に腕時計自体を綺麗にしておくことが高値買取のコツです。
キングセイコーについては壊れて動かない品(いわゆるジャンク品)や汚れや傷が目立つ品、革ベルトが劣化してしまった品でも高価買取をしてくれます!!
また、OH(オーバーホール)済みの時計や文字盤がブラックのタイプは高額で買取されています。キングセイコー以外でも値段や価値が気になる腕時計がありましたらまずは査定に出してみては如何でしょう!?