セイコー5スポーツを売る

こんにちは腕時計買取査定ナビです。今回はセイコー ファイブスポーツ スピードタイマーの買取価格や市場価格の推移について書いていきたいと思います。古いビンテージ腕時計となっており、未使用レベルの状態の良い稼働品は高値で取引されますが市場に出回ることは殆どありません。関連記事としては「KING SEIKO HI-BEAT キングセイコーを高く売る」などをご覧ください。

SEIKO 5 Sports Speed timer 6139-7020 腕時計

セイコー ファイブスポーツ スピードタイマー自動巻腕時計です。1970年代に販売されたビンテージ腕時計で、ムーブメントは自動巻、ケース径はリューズ含まず約44mmとなっており、文字盤の基本色が黒のもの以外に下記のような白のタイプ、緑のタイプも存在します。

その他、インダイヤル(文字盤の中に設けられたダイヤル)の色が半分青色のタイプがあります。古い腕時計のため未使用品や準未使用品の流通はなく使い込まれた品の流通が一般的です。そのため、OH履歴や表面の傷・汚れなどによって取引価格は変化します。

下記は2016年〜2017年の取引価格ですが状態の良いもの(極美品程度)で30000円、自動巻が稼働しないため動作確認を行えないジャンク品でも10000円前後の市場価格がつきますので壊れているものでも買取ってもらうことは可能です(^^)

状態	市場価格	予想買取価格
	30000円	21000円程度
	23000円	16000円程度
	18000円	12000円程度

セイコー 5スポーツ 6119-6050 腕時計

当時の古いビンテージ自動巻腕時計です。古い品ということもあり、竜頭の操作が固くなっているケースが多いです。自動巻が稼働していないものでも市場にて1〜2万円程度で取引されており、2017年の売買は下記のようになります。

セイコー 5 SPORTS スピードタイマー 7017-6020 腕時計

1970年代初頭に製造されたビンテージ腕時計、通称『ラリーメーター』です。回転式インナーベゼル付きで積算計のないクロノグラフで『目なしラリー』などとも呼ばれています。こちらも古いビンテージ腕時計となっており、2017年1月に市場にて取引された準未使用クラスのものは下記のように9万円弱の価格で取引されました。

数分で動作が止まってしまうジャンク品、ガラスに割れがありケースが凹んでいるジャンク品など壊れている品でも2万円〜3万円程度の市場価格がつくので十分買取りをしてもらえそうです。

腕時計を高く売る

すべての腕時計に共通することですが付属品は全て捨てずに取っておき買取の時に一緒に査定に出すこと！ そして、買取査定時に腕時計自体を綺麗にしておくことが高値買取のコツです。今回の記事がセイコー腕時計の高値買取りの参考になりましたら幸いです。