真鍋静光の銀瓶の価値

こんにちは鉄瓶の買取査定情報館です。本日は真鍋静光の銀瓶の価値や市場価格について見て行きたいと思います。真鍋静光の銀瓶は市場での評価が高く業者による買取の場合も高額査定、高額買取が期待できます。

真鍋静光(静良)造翡翠三連環摘真鍮釣南鐐湯沸

 

「真鍋静光作」本体蓋裏在刻銘、共箱入の真物です。岡山県の北村静香の師にあたる真鍋静良の作品かと思われます。重さ295ｇ、手までサイズ約13.5×11.5×17.8㎝となっており、静光時代の初期作品で希少性が高いです。

こちらの銀瓶は2016年に取引されたもので当時の取引価格は約256万円となっております。

真鍋静光造 純銀打出摘み黄銅手湯沸し

最高峰の技術が凝縮された名品です。 名工「真鍋静光」造りで美しい曲線を描く丸みを帯びた胴の端正な造形が実に見事です。シンプルな形状だからこそ銀の輝きがより一層映えます。

一塊打ち出しの蓋の摘みも、名工ならではの洗練された造形が成されており、取っ手には黄銅が使われています。

総重量339g、サイズは幅 約17×15.7cm 高さ 約15.2cm、共箱付き。 名工のこちらの一品は2014年に市場にて143万円で取引されました！！

真鍋静光(静良)造鉄手平丸銀瓶

岡山県の名工北村静香の師である真鍋静良（静光）造の鉄手平丸銀瓶です。静光時代の初期作品で蓋裏に「真鍋静光造」在刻銘あり、サイズは約16.5×15.8×13.9㎝となっております。

こちらの作品は2017年に市場にて約230万円で取引されました。大変美しい作品となっており、それだけの価値や値打ちがあることが伺えます。

骨董品業者による銀瓶の買取価格

真鍋静良や真鍋静光の銀瓶については安いものでも市場にて15万円前後の値がつきます。また、国内外を問わず人気が高いことから買取価格は市場価格(実勢価格)の7割〜9割程度となることが一般的です。今回の記事が銀瓶コレクションや銀瓶の買取査定価格の参考になりましたら幸いです。