こんにちは鉄瓶の買取査定情報館です。本日は金賞堂の銀瓶の価値や市場価格について見て行きたいと思います。金賞堂の茶道具は大変人気があり市場では高価格で取引されております。
金賞堂造 純銀製霰式湯沸 銀瓶
金賞堂造の純銀製霰式湯沸銀瓶です。 底面「純銀」「金賞堂」刻印があります。金摘も美しく、重量は1,223gの存在感ある逸品となっております。
このアラレ(霰)式の銀瓶は東京の業者によって2014年に販売され約81万円の金額で市場にて取引されました。
金賞堂はこのアラレ打ちタイプの作品は市場に出てくることが多く取引事例が多数存在します。相場としては安くても20万円程度の金額となり、人気の高さが伺えます。
金賞堂造 純銀四季草花片切彫湯沸 銀瓶
平安金賞堂造の銀瓶です。サイズは縦15.3cm、横18.5cm、全高(提手)22.3cm、重量1023gとなっており、美しいデザインをしています。こちらの銀瓶は2015年に大分県の業者によって販売された品で当時、約114万円で取引されました。
金賞堂造 純銀 線巻湯沸 銀瓶
平安 金賞堂造 共箱入の純銀製の線巻模様の湯沸です。持手には丁寧に藤が巻かれ、底部には「純銀」の刻印があります。若干ですが銀特有のスレ、変色などもありますが状態のより良品と言えます。
こちらの銀瓶は2015年に兵庫県の業者によって販売され2015年に約33万円の金額で取引されました。
金賞堂の銀瓶まとめ
金賞堂造の銀瓶は先ほども書きましたが霰式(霰打)の銀瓶が数多く存在します。霰式のタイプでは重量によって価値が異なり、基本的には重量が重ければ重いほど市場で取引される金額が上がります。
なお、業者による買取の場合、市場価値の5割〜9割程度での買取となることが多いです。高いものだと190万円前後で取引されている品も存在しそのようなケースでは150〜170万円と高額での買取も期待できます。
鉄瓶の買取業者一覧
骨董品買取のバイセルは坂上忍さんをイメージキャラクターとして採用し、様々な骨董品の買取をしている業者です。月間20,000件以上の買取を行なっている大手買取業者なので安心して依頼できます。
骨董買取 日晃堂は鉄瓶や掛け軸などの骨董品を専門としている買取業者です。鉄瓶や銀瓶などを専門とした経験豊富な査定士が多く在籍しているので安心して依頼できます。