四世秦蔵六造の銀瓶の価値

こんにちは鉄瓶の買取査定情報館です。本日は四世秦蔵六造の銀瓶の価値や市場価格について見て行きたいと思います。四世秦蔵六造の銀瓶は大変人気があり市場では高価格で取引されております。

四世秦蔵六造七宝透摘阿古陀形銀瓶

四世秦蔵六造七宝透摘阿古陀形銀瓶四世秦蔵六造七宝透摘阿古陀形銀瓶

四世秦蔵六(1898年~1984年)は文久年間から続く鋳金家です。初代は孝明天皇の御印、明治天皇御璽、大日本国璽、徳川慶喜の黄金印を鋳造しました。

代々「蔵六」を名乗り鋳金技法を継承しています。二世蔵六に師事し技術保存資格者で京都金属工芸協会長もつとめています。

こちらの銀瓶は共箱付でサイズは約16×13×17㎝、2016年に市場にて約80万円で取引されました。

四世秦蔵六造 景文画意四季草花文刻 望月形 純銀湯沸

【古多・精品】四世秦蔵六造 景文画意四季草花文刻 望月形 純銀湯沸 【古多・精品】四世秦蔵六造 景文画意四季草花文刻 望月形 純銀湯沸

四世秦蔵六作の純銀湯沸です。底面に「四世蔵六」の刻印があります。マットで上品な砂面仕上げの銀肌の上には、松村景文がデザインした四季草花の模様が豪華に彫られています。

また、胴回りの後ろ側には「蔵六造并刻」と彫られており、全体的に時代を経た雰囲気のある良い湯沸です。サイズは高さ(持ち手含む):23.4㎝、高さ:15.6㎝、胴径:16.6㎝、注ぎ口含む幅 :20.4㎝、口径:9.4㎝、重さ:936gとなっており、共箱付、2017年に市場に登場し約245万円で取引された品です。

四世秦蔵六造純銀竜首口銀環摘鎚目銀瓶

四世秦蔵六造純銀竜首口銀環摘鎚目銀瓶 四世秦蔵六造純銀竜首口銀環摘鎚目銀瓶

サイズは約15.8×12.8×17㎝、重量440gの大変美しい銀瓶です。2017年に市場に登場し約83万円の金額で取引されました。

彼の銀瓶は世界的にも人気があり、安いものでも数十万円の値段で取引されています。そのため、業者による買取価格も高く市場価格(実勢価格)の7割〜9割程度で買い取ってもらうことができます。今回の記事が銀瓶の買取査定や銀瓶コレクションの参考になりましたら幸いです。

鉄瓶の買取業者一覧

バイセル

骨董品買取のバイセルは坂上忍さんをイメージキャラクターとして採用し、様々な骨董品の買取をしている業者です。月間20,000件以上の買取を行なっている大手買取業者なので安心して依頼できます。

日晃堂

骨董買取 日晃堂は鉄瓶や掛け軸などの骨董品を専門としている買取業者です。鉄瓶や銀瓶などを専門とした経験豊富な査定士が多く在籍しているので安心して依頼できます。