こんにちはレトロゲーム買取査定ナビです。今回は1986年に発売されたアトランチスの謎の価値と買取相場について記載していきたいと思います。
ファミコン版「アトランチスの謎」は基本動作のジャンプが難しく、理不尽な仕様があることから、いわゆる無理ゲーに分類されているゲームです。意外と価値は高く、状態が良ければ5000円前後での買取も期待できます。
FC版アトランチスの謎の詳細
よみがえる帝国アトランチスの謎は1986年4月17日にサンソフト(サン電子)が発売したファミコン用ゲームソフトです。海峡の西方にあったが神罰によって、一日一夜のうちに海底に沈没したといわれる伝説上の楽土「アトランチス」。
突如として隆起したこの島を舞台に主人公である「ウィン」を操作し、最終面にて囚われている彼の師匠を助け出すのが目的です。
アトランチスの謎の詳細
対象機器 | ファミリーコンピューター(FC) |
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発売元 | サン電子 |
発売日 | 1986年4月17日 |
販売価格 | 4900円 |
マップは平原、洞窟、空中、ブラックホール、遺跡など全100ZONE(ゾーン)と広く、敵を爆弾で倒しながら進んでいきます。理不尽な点も多いですが自由度が高く、謎解き要素も多かったことから話題になりました。
なお、タイトルの「アトランチスの謎」の”謎”についてはゲーム中に明かされません。最終面をクリアして師匠を救出しても、解放された師匠が笑っているだけであり、「アトランチスの謎」が何だったのか判りません。
FC版アトランチスの謎の買取相場
商品詳細 | 実勢価格 | 買取相場 |
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未使用(未開封) | 〜1万円 | 〜0.6万円 |
箱・説明書付 | 〜3000円 | 〜1500円 |
ソフトのみ | 〜300円 | 〜10円 |
「よみがえる帝国アトランチスの謎」の実勢価格(業者が販売し実際に市場で取引された値段)や買取相場は上記の通りです。
同じサン電子のいっきに比べると若干価値が高いですがなんてったって!!ベースボールの子ガメカセットに比べると価値は低くなっています。
市場では未使用や未開封品の保管状態が良いものが8000円〜10000円前後で取引されるため、5000円を超える買取も十分期待できます。今回の記事がレトロゲーム売却の参考になりましたら幸いです。