こんにちはレトロゲーム買取査定ナビです。今回はFC版井出洋介名人の実戦麻雀の価値と買取相場について記載していきたいと思います。

井出洋介名人の実戦麻雀シリーズは「1987年の井出洋介名人の実戦麻雀」「1991年の井出洋介名人の実戦麻雀Ⅱ」が存在し、保管状態が良ければ1000円を超える買取が期待できます。

井出洋介名人の実戦麻雀の買取相場

井出洋介名人の実践麻雀

井出洋介名人の実戦麻雀は1987年にカプコンから発売されたファミリーコンピュータ用麻雀ゲームです。実践麻雀・実践問題・名人リーグ戦の3つのモードを遊ぶことができ、実践問題では実践に役立つ275問が用意されています。アルカノイドなどと同様に専用のコントローラーが同梱され販売されました。

対象機器 ファミリーコンピューター(FC)
発売元 カプコン
発売日 1987年9月24日
販売価格 6500円
商品詳細 実勢価格 買取相場
未開封(未使用) 〜3000円 〜1500円
箱・説明書付 〜1000円 〜300円
ソフトのみ 〜300円 〜10円

井出洋介名人の実戦麻雀の実勢価格(業者が販売し実際に市場で取引された値段)や買取相場は上記の通りです。コレクションとしての人気は低く、保管状態が良かったとしても1500円程度が買取価格の上限となっています。

井出洋介名人の実戦麻雀Ⅱの買取相場

井出洋介名人の実戦麻雀Ⅱ

井出洋介名人の実戦麻雀Ⅱはシリーズ第二弾でこちらも、専用コントローラーが付属して発売されました。前作同様に井出洋介名人監修となっており、いろんな意味で話題となったRPGモード「八百屋の雀士」が追加されました。

RPG八百屋の雀士では麻雀ゲームということもありボス戦では麻雀勝負を行いますが、全体的に実践麻雀とかけ離れた内容となっています。

対象機器 ファミリーコンピューター(FC)
発売元 カプコン
発売日 1991年2月22日
販売価格 8500円
商品詳細 実勢価格 買取相場
未開封(未使用) 〜3000円 〜1500円
箱・説明書付 〜1000円 〜300円
ソフトのみ 〜300円 〜10円

井出洋介名人の実戦麻雀2はバブル期に発売されたということもあり、販売価格は高額でした。しかし、実勢価格や買取相場はシリーズ第一弾の「井出洋介名人の実戦麻雀」と同等レベルとなっており、買取価格は1500円程度が上限です。今回の記事がレトロゲーム売却の参考になりましたら幸いです。