FC版アイスクライマーの価値と買取相場 | レトロゲーム買取査定ナビ

こんにちはレトロゲーム買取査定ナビです。今回は1985年に発売されたアイスクライマーの価値と買取相場について記載していきたいと思います。

アイスクライマーはファミコン版発売から時を経ても人気が高く、2004年2月14日に発売されたファミコンミニ第1弾のタイトルにも選ばれました。パッケージの保管状態が良いものは希少で状態が良ければ2万円を超える高価買取が期待できます。

アイスクライマーの詳細

アイスクライマーは1985年に任天堂から発売されたアクションゲームです。プレイヤーはエスキモーを操作して山頂を目指します。

ジャンプの軌道が特徴的で横へ移動するだけでも一苦労、さらに、高速で動く雲や床、足場が狭いなど難易度が高くなっていますが、全体的なバランスが良く、現在でも人気があります。

アイスクライマーの詳細

ディスクシステム版

ディスクシステム版は「アイスクライマー」のタイトルで1988年11月18日に発売されました。ROMカセット版というよりもアーケード版(VS.アイスクライマー)に近い内容となっています。

ステージ数がROM版の30から48に増え、スーパーボーナスステージも追加されました。書き換え専用ソフトだったため、パッケージなどは存在しませんが、起動するソフトならば数千円での買取も期待できます。

FF版(箱バーコードあり)

初期版(箱バーコド無し)

アイスクライマーの実勢価格(業者が販売し実際に市場で取引された値段)や買取相場は上記の通りです。外箱(パッケージ)の裏にバーコードがあるFF版とバーコードのない初期版が存在し、FF版の方が若干価値が高くなっています。

ソフトのみの場合、現存数が多いため価値は高くありませんが、保管状態の良い未開封品の場合、2万円を超える高額買取も期待できます。今回の記事がレトロゲーム売却の参考になりましたら幸いです。