今回は「ファミコン版の五目ならべを売りたいんだけど、いくらで売れるだろう?」と言った疑問にお答えするため五目ならべの価値と買取相場についてまとめさせて頂きました。
「五目ならべ」では再販パッケージの銀箱で価値が高くなっており状態が良ければ3000円程度での買取が期待できます。なお、この記事で使われている状態の説明や実勢価格・買取相場の言葉の定義については「このサイトで使われている言葉の定義」をご覧ください。
五目ならべの連珠の価値と買取相場
五目ならべ 連珠は、任天堂より1983年8月27日に発売されたファミリーコンピュータ用ソフトです。ゲーム内容は1981年に日本物産が発売したアーケードゲーム「五目並べ 連珠」とほぼ同一、詳細は下記の通りです。
五目ならべ連珠の詳細
対象機器 | ファミリーコンピューター(FC) |
---|---|
発売元 | 任天堂 |
発売日 | 1983年8月27日 |
売上本数 | 不明 |
販売価格 | 3800円 |
再販価格(銀箱) | 4500円 |
盤上で黒と白の碁を交互に打ち、縦横斜めのいずれかに5つ並べた方が勝者となります。3段階の強さがあるコンピューター戦と2人対戦を選べます。
実勢価格と買取相場
商品詳細 | 実勢価格 | 買取相場 |
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銀箱 未開封 | 6500円 | 〜3000円 |
銀箱・説明書付 | 2000円 | 〜800円 |
白箱・説明書付き | 1000円 | 〜300円 |
ソフトのみ | 300円 | 〜50円 |
実勢価格や買取相場は上記のようになっており、最も価値の高い銀箱未使用でも3000円程度が買取価格の上限となっています。
銀箱と白箱
ファミコン版マリオブラザーズなどと同様に初期箱バージョンと再販・後期の銀箱バージョンが存在します。初期バージョンではROMカセットのタイトルシールは画像のように絵柄がありませんでしたが、後期バージョン(銀箱)ではパッケージと同様のイラストが印刷されています。
ファミコン版五目ならべ連珠まとめ
いかがだったでしょうか?ドンキーコングやマリオ、ドラゴンクエストなど人気タイトルに比べると状態が良いものの価値は低くなっていますが、未開封の銀箱ならば数千円の買取になる可能性があります。レトロゲームの売却を希望でしたら専門店に査定してもらうと良いでしょう。