こんにちはレトロゲーム買取査定ナビです。今回は1985年に発売されたチャレンジャーの価値と買取相場について記載していきたいと思います。
ファミコン版チャレンジャーはパソコン用ゲームソフト暴走特急SOSを元に制作されました。価値は高く、状態が良ければ5000円を超える買取も期待できます。
FC版チャレンジャーの詳細
チャレンジャーは1985年にハドソンから発売されたファミコン用アクションゲームです。100画面分もある広大なフィールドを探索し、各4つのステージのシーン(目的地)を目指します。
チャレンジャーの詳細
対象機器 | ファミリーコンピューター(FC) |
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発売元 | ハドソン |
発売日 | 1985年10月15日 |
販売価格 | 4900円 |
考古学者である主人公「チャレンジャー」が、李成岑という謎の中国人に依頼され、悪玉ドン・ワルドラドにさらわれたマリア王女を救出すべく野山を駆け回ります。パワージェルで厄介な火の玉を倒し、まっとうくじらで体力を全快、ラスボスへ辿り着く達成感やBGMはクオリティが高く当時、話題になりました。
なお、FC版チャレンジャーの操作は「Aボタンで攻撃、Bボタンでジャンプ」となっておりスーパーマリオブラザーズを初めとする当時の主力ゲームと操作方法が逆なため、慣れるまで操作に少し違和感があります。
チャレンジャーの買取相場
商品詳細 | 実勢価格 | 買取相場 |
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未使用(未開封) | 〜1万円 | 〜0.6万円 |
箱・説明書付 | 〜3000円 | 〜1500円 |
ソフトのみ | 〜500円 | 〜50円 |
チャレンジャーの実勢価格(業者が販売し実際に市場で取引された値段)や買取相場は上記の通りです。同時期に発売された任天堂ソフトのレッキングクルー、スパルタンXなどに比べると価値は低くなっていますが、状態が良ければ5000円を超える買取が期待できます。
レトロゲームの買取まとめ
いかがだったでしょうか?ファミコンを代表とするレトロゲームは今回紹介したようにソフトや状態によって価値が大きく異なります。そのため、売却をご希望でしたら一般的なリサイクル店ではなく、しっかり価値を査定してくれるレトロゲーム専門店を利用した方が良いでしょう!今回の記事がレトロゲーム売却の参考になりましたら幸いです。