こんにちは着物の買取売却査定ナビです。今回は久呂田明功の帯や訪問着の価値と相場について記載して行きたいと思います。

久呂田明功は1942年東京日本橋にて黒田明功(久呂田主宰)の二女として誕生し 都立高校を卒業後デザイン関係を学びながら先代の下で現業を習得しました。

1997年、先代黒田明功死去後、屋号を久呂田より工房久呂田明功とし、先代が残した辻ヶ花染めや真糊による友禅染の技術を継承すると同時に新しい技術、デザインにも挑戦し久呂田らしい見る人にインパクトを与える力強い作風で製作を続けています。

久呂田明功 東京友禅 縮緬の九寸名古屋帯の価値

帯

久呂田明功謹製の九寸名古屋帯です。大胆なタッチのお色使いや胡粉の白が別誂えの鬼しぼちりめんにより見事に発色しており、独特な世界感を持つ東京友禅で細部まで緻密に染め描かれている逸品です。

寸法は長さ 375.7cm、幅 30.8cmで素材は正絹の中古品、東京都の業者によって販売され市場にて約11万円で取引されました。

久呂田明功 松竹梅 月に兎 訪問着の価値

訪問着

久呂田明功作訪問着です。寸法は身丈155cm(背の衿下から裾まで)裄丈64cm袖丈49cm前幅24cm後幅29,5cm袖幅32,5cm、素材は正絹の中古品、茨城県の業者によって販売され市場にて約8.5万円の金額で取引されました。

東京友禅 久呂田明功 金彩 鬼しぼ縮緬の価値

訪問着

東京友禅・久呂田明功・鬼しぼ縮緬・金彩の訪問着です。中古品のため、後身頃背中付近、袖元に若干のヤケがありますが、その他は特に目立ったシミ汚れなどもなく大変良い状態となっております。埼玉県の業者によって販売され市場にて約6万円で取引されました。

久呂田明功の帯や訪問着の価値と相場まとめ

いかがだったでしょうか?「全国小紋友禅染色競技会」に出品し何度も表彰を受け、最近では連続して経済産業省製造産業局長賞をはじめ高位の表彰を受けている彼女の作品は価値があり、中古品だとしても市場にて数万円〜10万円強の金額で取引されております。今回の記事が着物の買取査定価格の参考になりましたら幸いです。