こんにちはコインワールドです。今回は伊藤博文・福沢諭吉肖像メダルの価値と買取価格について記載して行きたいと思います。
共に紙幣の肖像(伊藤博文は旧1000円紙幣、福沢諭吉は10000円紙幣)になった人物でメダルをはじめ、様々な記念品が発売されています。
伊藤博文肖像メダルの買取価格
このメダルは平成21年(2009年)で初代内閣総理大臣 伊藤博文没後100年にあたることを記念して製造されました。
表面には伊藤博文の肖像、裏面には伊藤博文が愛用した落款の印影をデザインしています。
直径60mmで量目は約160g、販売数量は3000個でした。近年の実勢価格は9000円から13000円程度となっており、業者による買取価格は6500円〜9000円程度が相場です。
取引年 | 実勢価格 | 買取価格 |
---|---|---|
2017年 | 〜15,000円 | 〜11,000円 |
2018年 | 〜13,000円 | 〜9,000円 |
2019年 | 〜13,000円 | 〜9,000円 |
福沢諭吉肖像メダルの買取価格
画像は平成22年(2010年)に製造された福沢諭吉肖像メダルです。福沢諭吉は10000円紙幣や新日本銀行券発行記念メダルでも肖像として採用されています。
直径60mmで量目は約160g、こちらも伊藤博文肖像メダルと同様に業者による買取価格は6500円〜9000円程度が相場です。
取引年 | 実勢価格 | 買取価格 |
---|---|---|
2017年 | 〜13,000円 | 〜9,000円 |
2018年 | 〜14,000円 | 〜10,000円 |
2019年 | 〜13,000円 | 〜9,000円 |
福沢諭吉に関連するその他メダルの価値
福沢諭吉に関連するメダルは様々なものがありますが、今回は画像の慶應義塾大学設立記念章を取り上げたいと思います。
明治23年(1890年)の設立を記念して発行された銅メダルで直径約60mm、量目約103g(量目にバラツキあり)となっています。
古いものなので詳細は不明ですが市場では「実勢価格=1.5万円〜4万円」程度で取引されているため、1万円を超える金額での買取も十分期待できます。
伊藤博文・福沢諭吉肖像メダルまとめ
いかがだったでしょうか?伊藤博文肖像メダルや福沢諭吉肖像メダルは平成に発行されたものですが、貴金属(銀)としての価値が高いため買取価格は比較的高くなっています。今回の記事が記念メダルの売却や換金の参考になりましたら幸いです。
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